保護林
保護林とは
- 自然環境の保全維持、希少な動植物の保護、森林の施業管理技術の発展などに役立てることを目的に国有林内に各種保護林を設定しています。
- 保護林及び緑の回廊の位置図はこちら
関東森林管理局内の保護林
- 管内総面積:204,555.51ha
- 管内総箇所数:107箇所
森林生態系保護地域
- 面 積:166,839.97ha
- 個所数:8箇所
- 特 徴:我が国の気候帯又は森林帯を代表する原生的な天然林を保護・管理することにより、森林生態系からなる自然環境の維持、野生生物の保護、遺伝資源の保護、森林施業・管理技術の発展、学術の研究等に資することを目的に設定しています。
生物群集保護林
- 面 積:26,925.48ha
- 個所数:14箇所
- 特 徴:地域固有の生物群集を有する森林を保護・管理することにより、森林生態系からなる自然環境の維持、野生生物の保護、遺伝資源の保護、森林施業・管理技術の発展、学術の研究等に資することを目的に設定しています。
希少個体群保護林
- 面 積:10,790.06ha
- 個所数:85箇所
- 特 徴:希少な野生生物の生育・生息に必要な森林を保護・管理することにより、当該野生生物個体群の持続性を向上させ、野生生物の保護、遺伝資源の保護、学術の研究等に資することを目的に設定しています。
(数値は令和5年4月1日現在のものです)
お問合せ先
計画保全部 計画課
担当者:生態系保全係
ダイヤルイン:027-210-1265