造林事業及び素材生産事業に係る総合評価落札方式の評価基準表の見直しについて
四国森林管理局では、造林事業及び素材生産事業において、的確かつ円滑な実施が期待される請負事業として競争入札を導入しています。
今般、総合評価落札方式の評価項目及び評価点等の見直しを行いました。
1 主な見直しの内容
1.地域への貢献
(1)森林経営管理法に基づく経営管理実施権の設定、森林経営管理法第36条第2項の要件に適合する者としての公表、「育成を図る林業経営体」としての選定のそれぞれの有無について項目を設定しました。
(2)事業に従事する作業員の地元雇用について項目を設定しました。
2.企業の信頼性
(1)伐採・造林に関する行動規範の策定・遵守状況について項目を設定しました。
(2)事業に従事する作業員の月給制の導入状況について項目を設定しました。
(3)労働安全対策への取組みとして、労働安全コンサルタントによる安全診断及びリスクアセスメントの取組状況について項目を設定しました。
2 総合評価落札方式の基準表の見直し
総合評価落札方式における評価項目及び評価点等について、上記1及び2を含め、別添「造林事業及び素材生産事業に係る総合評価落札方式の評価基準表」のとおり見直しを行っています。
上記の見直しに伴い、造林事業及び素材生産事業に係る総合評価落札方式における技術提案書の様式について見直しを行い、令和元年9月2日以降の入札公告から適用することとしたのでお知らせします。
改正した様式については、「公売・入札情報」の「契約約款・仕様書・入札者注意書・申請書等」にありますのでご利用ください。
なお、様式13については、確認・証明資料の簡素化を図っております。
令和元年8月30日
四国森林管理局
お問合せ先
森林整備課088-821-2200資源活用課088-821-2170
経理課専門官(契約適正化担当)088-821-2011