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四国森林管理局

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    令和4年度  四国森林管理局インターンシップ(春期)募集のお知らせ(募集は終了しました)

    1 目的

      四国森林管理局の行政実務に接して頂き、学習意欲を喚起し、高い職業意識を育成するとともに、国有林野事業及び林野行政に対する理解を深めてもらうことを目的としています。

    2 対象者

      大学(短期大学含む)、大学院その他の教育研修施設等(以下「大学等」という。)等の学生のうち、所属する大学等から推薦された方に限ります。

    3 受入部署・期間・内容等

    実習実施機関(局名) 受入署(課) 所在地 受入期間 人数 実習内容 受入条件等 署(課)の業務紹介
    四国森林管理局 企画調整課
    計画課
    治山課
    森林整備課
    資源活用課
    技術普及課
    高知県高知市 2月~3月中旬 1週間
    (応相談)
    2~3名 森林管理局の業務体験
    会議講習会等資料作成、データ入力チェック、システムの動作確認等
    治山事業に関する業務
    造林保育事業等に関する業務
    路網整備に関する業務
    森林及び林業に関する知識の普及に使用する資料作成業務
    技術開発及び獣害対策業務及び試験地調査等
     四国森林管理局の国有林野事業を担当している各課の業務等の体験を行います。
    森林林業に関心のある方
    パソコンの基本操作が可能な方
    山歩きが可能な方(道のない森林内を歩くことがあります)
    作業着(防寒着)、登山靴(長靴)、雨具、軍手、帽子等現場作業のできる支度をお願いします
     四国森林管理局は、四国地域の18万haの国有林を管理・経営しており、公益重視の管理経営を推進するとともに林業の成長産業化や地域振興に取り組んでいます。
    各課の主な業務内容
    企画調整課:局所掌事業の総合調整。国有林野事業に関する企画調整。予算執行管理、システム管理、自動車・ドローンの導入、管理、監査、県、市町村等との連携等
    治山課:国有林と一部の民有林において、治山ダムの設置、斜面の崩壊の復旧工事や森林整備事業などを進め、森林の持つ防災機能の維持増進を図る。
    森林整備課:造林・保育事業における、トータル的なコスト低減を図るため、機械地拵、大苗、冬下刈り・下刈り回数省略等の取組を実施。木材・資材運搬、人員輸送等、森林整備のため、林道等の新設・改良工事による路網の整備
    資源活用課:立木の収穫調査・販売、丸太の生産・販売に関する業務
    技術普及課:森林・林業に関する知識の普及、技術開発、ニホンジカ等の獣害対策等
    四国森林管理局 徳島森林管理署 徳島県徳島市 2月下旬~3月上旬 2日間程度
    (応相談)
    1~3名 森林管理署内の各業務等の体験
    治山事業の現地見学、監督等の補助業務の体験
    ドローンで撮影をした写真解析、災害状況確認及び被害報告書等の作成補助
    森林環境教育(森林教室等)の補助
     徳島森林管理署の国有林野の管理業務等の体験を行います。
    森林林業土木治山に関心のある方
    パソコンの基本操作が可能な方
    体力に自信のある方
    (道のない森林内を歩くことがあります。
    (積雪等で現場へ行けない場合もあります。)
    作業着(防寒着)、登山靴(長靴)、雨具、軍手、帽子等現場作業のできる支度をお願いします。
     徳島森林管理署は、四国山地の東部に位置し、四国の屋根と呼ばれる剣山系主峰の剣山(1,955m)や三嶺を含み、約16千haの国有林と、約2千haの官行造林を管理経営しています。
     その―帯は、四国三郎とよばれる吉野川や那賀川の支流へ注ぐ重要な源流域をなし、林産物の安定供給や地域振興にも貢献しながら、剣山自然休養林、高城山風致探勝林を設定し、公益的機能の発揮に重点を置いている森林地域です。
     また、全国的にも有名な「祖谷のかずら橋」の材料であるシラクチカズラの資源確保プロジェクトや県・市と「林野災害時ドローン利用協定」を締結し、台風・豪雨等の災害に備え、ドローンを活用した山地災害調査、画像解析ソフトを使った迅速な復旧計画の作成等に取り組んでいます。
    四国森林管理局 嶺北森林管理署 高知県
    長岡郡本山町
    2月20日~3月2日 3日間 1名 森林管理署の業務体験
    国有林野の森林整備、製品生産、販売に関する業務
    治山及び林道事業に関する業務
    獣害対策業務等
     嶺北森林管理署の国有林野の管理業務等の体験を行います。
    森林林業に関心のある方
    パソコンの基本操作が可能な方
    山歩きが可能な方
    (道のない森林内を歩くことがあります)
    作業着(防寒着)、登山靴(長靴)、雨具、軍手、帽子等現場作業のできる支度をお願いします
     嶺北森林管理署は、高知県中央北部に位置し、9市町村に所在する約2万8千haの国有林を管理しています。
     国有林の約60%が人工林で、この資源を活用し、地域の森林林業再生への貢献を旨として森林施業を実施するとともに、自然災害等により荒廃した林地を復旧する治山事業も実施しています。
     また、管内には石鎚山系森林生態系保護地域や白髪山の林木遺伝資源保存林、工石山自然休養林などがあり、保護と公益的機能の一層の発揮に努めています。
    四国森林管理局 高知中部森林管理署 高知県香美市物部町 1下旬~
    2月下旬
    3日程度 1名 森林管理署の業務体験
    国有林野の森林整備等に関する業務
    治山事業及び林道事業に関する業務
    ニホンジカ被害対策業務等
     高知中部森林管理署の国有林野の管理業務等の体験を行います。
    森林林業に関心のある方
    パソコンの基本操作が可能な方
    山歩きが可能な方(道のない森林内を歩くことがあります)
    作業着(防寒着)、登山靴(長靴)、雨具、軍手、帽子等現場作業のできる支度をお願いします。
     高知中部森林管理署は、高知県香美市の国有林12,693haを管理しています。
     国有林材の生産においては、コスト削減対策として複数年契約による請負生産及び列状間伐の積極導入を行っているほか、シカ被害対策は基より、シカの食害を受けた森の再生に向けた取組を行っています。
     そのほか,治山・林道事業や地域の森林林業を担う人材育成として、高知県立林業大学の学生を対象に林業に係る現地実習に講師派遣等の支援を実施しています
    四国森林管理局 安芸森林管理署 高知県安芸市 2月27日~
    3月17日
    1週間
    (5日間)
    1名 森林管理署の業務体験
    国有林野の森林整備:木材の供給、森林の育成(保育)に関する業務
    国有林野の境界管理業務
    森林・林業の普及活動及び環境の整備
    治山事業及び林道事業に関する業務
     安芸森林管理署の国有林野の管理業務等の体験を行います。
    森林林業に関心のある方
    パソコンの基本操作が可能な方
    山歩きが可能な方
    (道のない森林内を歩くことがあります)
    作業着(防寒着)、登山靴(長靴)、雨具、軍手、帽子等現場作業のできる支度をお願いします
     安芸森林管理署は、高知県東部に位置し国有林約29千haを管理しています。
     安芸署管内には魚梁瀬スギを代表とする貴重な森林資源を有する千本山があり、国土の保全や水源のかん養、自然環境の保全などの公益的機能の維持増進を重視した管理経営を実施しています。

    実習時間は、原則午前8時15分から午後5時00分までです。
    業務の都合等により実施できない場合がありますので、事前に相談下さい。
    なお、新型コロナウイルス感染症拡大状況により受け入れが出来ないことがありますのでご了承下さい。

    4応募方法等

      応募については、各大学等から、学生を推薦して頂きます。(学生個人からの応募は受け付け致しません。)

      なお、学生の参加が決定した際には、各大学等に文書で決定通知を行いますので、推薦に当たっては、各大学等の責任において行ってください。

    (1)学生の方

      「別紙様式3 インターンシップ調書(WORD : 27KB)」に必要事項を記入し、大学等の窓口に提出して下さい。 (下記の締切日は、大学が四国森林管理局に応募する締切日であり、学生が大学へ提出する締切日とは異なりますので、ご注意下さい。)

    (2)大学等の担当者の方

      学生の応募を取りまとめ、「別紙様式2 農林水産省就業体験実習推薦申込書(WORD : 22KB)」を作成し、学生が作成した調査表と併せて下記の四国森林管理局担当まで郵送して下さい。

    締切日:令和4年12月20日(火曜日)【消印有効】

    5 参加学生決定

      令和5年1月上旬頃に受入れの可否を各学校あてに連絡します。
    (事情により遅れる場合もありますので、ご了承ください。)

    6 農林水産省四国森林管理局インターンシップ制度の概要

    (1)四国森林管理局は、実習生個人毎に指導員を置き、実習生の指導及び助言に当たらせる。

    (2)実習生は、指導員の助言のもとに受入部課における補助的な行政事務に従事する。

    (3)実習生は、実習開始前に服務規律の遵守にかかる誓約をしなければならない。

    (4)実習生は、四国森林管理局における実習活動中に知り得た情報の開示については、指導員の指示に従わなければならない。

    (5)実習生は、実習の成果を論文等により外部へ発表する場合には、事前に四国森林管理局長の承認を受けなければならない。

    (6)実習生は、実習期間終了の後、実習内容に関する報告書(1000字程度)を作成し、四国森林管理局に提出する。

    (7)四国森林管理局は、実習中、実習生に対し、通勤費、手当、食費及び旅費を支給しない。

    (8)大学等は、実習生に「学生教育研究災害傷害保険」及び「インターンシップ等賠償責任保険」等の保険に加入させ、実習中における関係他者(四国森林管理局、人物、財物等)に対する損害、損傷等により被る法律上の損害賠償を補償する。

      その他、詳しくは、農林水産省就業体験実習実施要領(PDF : 137KB)及び四国森林管理局における農林水産省就業体験実習生の募集、決定等について(PDF : 315KB)をご覧ください。

    7 上記以外のインターンシップについて

      各森林管理局においてもインターンシップを実施しています。

      それぞれのインターンシップの詳細については、以下のリンク先をご覧ください。

    お問合せ先

    総務企画部総務課
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