令和5年度第1回四国森林管理局国有林材供給調整検討委員会の開催結果について
令和5年6月20日、令和5年度第1回目の「四国森林管理局国有林材供給調整検討委員会」を開催いたしました。
委員会では、「製材品の荷動き、丸太の動きが鈍化しているとの声が聞かれる中、特にスギ丸太については価格の下落傾向がみられるが、山側の出材については、梅雨や台風など天候に左右されやすい時期であり出材自体が不安定になることや原木価格の下落を受けて出材が少なくなること、等を心配する意見もあり、国有林には安定した供給が求められている。
このため、国有林材の供給調整を行う必要はないが、引き続き民有林材の出材状況や製材品の動向等に注視しつつ、需給動向を見極めていくべきである。」との検討結果となりました。
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