令和4年度第2回四国森林管理局国有林材供給調整検討委員会の開催結果について

令和4年9月29日、令和4度第2回目の「四国森林管理局国有林材供給調整検討委員会」を開催いたしました。

委員会では、「ウッドショックは収束しつつあるが、建築資材全般の価格上昇による住宅需要の低迷、更には外材輸入量も回復してきている中で、国産材製品への引き合いは弱まっている。そのような中、原木市場ではヒノキ構造用丸太を中心に下落傾向となっているものの定常範囲は逸脱していないことから、現時点で国有林材の供給調整を行う必要はないが、民有林材の出材状況、外材製品の状況等にも注視しつつ、引き続き情報収集・分析を行いながら需給動向を見極めていくことが重要である。」との検討結果となりました。

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