令和3年度第4回四国森林管理局国有林材供給調整検討委員会の開催結果について
令和4年3月18日、令和3年度第4回目の「四国森林管理局国有林材供給調整検討委員会」を開催いたしました。
委員会では、「原木供給量については、増加傾向にありヒノキ出材が多く見られている。今後の見通しも現状維持で推移とされている。原木価格は、スギは好調でヒノキは全体的に下落傾向となっており、今後の見通しでは現状維持が大半の意見であるが、ロシア情勢を含む世界的な需給・流通での影響により先行きを見通すことが困難な状況にある。こういった状況を踏まえ、現時点での国有林材の供給調整を行う必要はないが、今後も市況動向等を注視しつつ需給バランスを見極めていくことが重要である。」との検討結果となりました。
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