令和3年度第3回四国森林管理局国有林材供給調整検討委員会の開催結果について
令和3年12月22日、令和3年度第3回目の「四国森林管理局国有林材供給調整検討委員会」を開催いたしました。
委員会では、「原木供給量については、事業体の生産活動が例年並みに回復しており、原木不足は概ね解消している。今後の見通しも原木の増産に向けての動きもあるなど、総じて増加傾向となっている。一方、原木価格は、一時の高値のピークは過ぎ、ヒノキ3m柱、中目材を中心に値を下げるなど落ち着きも見られるが、製品需要の動向次第では更なる下落の可能性もあるなど、先行きは不透明である。こういった状況を踏まえ、現時点での国有林材の供給調整を行う必要はないが、今後も市況動向等を注視しつつ需給バランスを見極めていくことが重要である。」との検討結果となりました。
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