令和2年度 第3回四国森林管理局国有林材供給調整検討委員会の開催結果について
令和2年11月6日、令和2年度第3回目の「四国森林管理局国有林材供給調整検討委員会」を開催いたしました。
委員会では、「製材工場等は9月頃から徐々に平常稼働に戻すなど、原木需要が高まっているが、原木生産が需要に追いついていないため、市場では原木の品薄感が目立ち始めている。一方、山からの出材は今後増加すると思われるが、製材品単価が上がっていないなど業態によって今後も厳しい意見があり、需要の先行き不透明感は暫く続く見通しで、需要と供給のバランスを見極めながら対応することが重要である。
このため、国有林における供給調整としては、引き続き現状の対策を継続すること。」との検討結果となりました。
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