プレスリリース
第2回 国有林モニター勉強会の開催について
四国森林管理局では、令和2年11月17日(火曜日)に、徳島森林管理署管内において国有林モニターを対象に第2回勉強会を行います。
勉強会では以下について説明を行います。
- 「木の文化を支える活動」として四国森林管理局が取り組んでいる、地域の観光資源であるかずら橋の架け替え資材「シラクチカズラ」の安定供給に向けた取組
- 巨大地すべりから地域を守る、徳島森林管理署の治山事業
『国有林モニター制度』とは、国有林について幅広く国民の意見・要望をいただき、国有林野の管理経営に役立てるとともに、国有林野事業に対する理解を深めていただくなど国民との双方向の情報・意見の交換など対話型の取組を行う制度です。
四国森林管理局では、令和2~3年度の2年間を任期とするモニターを公募し、34名に依頼しました。この任期の間で複数回の勉強会、アンケート調査等を実施することとしており、この度開催する勉強会は、新任モニター体制となってから2回目の勉強会となっております。
前回は令和2年8月6日に高知県内で開催しました。
♦開催日時:
令和2年11月17日(火曜日)10時20分~15時00分目処
♦場所:
かずら橋夢舞台、徳島県三好市東祖谷樫尾(行程・現地案内図(PDF : 971KB))
♦内容:
- 徳島森林管理署の管内概要の説明
シラクチカズラの安定供給に向けた取組の紹介
治山事業(地すべり対策)の取組状況の視察(排水トンネル、集水井)
♦参加予定者:
国有林モニター(18 名)、四国森林管理局、徳島森林管理署
♦留意事項
1. 取材を希望されるマスコミの方は、11月16日(月曜日)までに四国森林管理局 企画調整課 国有林モニター係 佃(TEL:088-821-2160)までご連絡下さい。
2. 勉強会の実施状況はカメラ撮影可能ですが、腕章等を着用いただき、現地の職員の指示に従って下さい(駐車場等)。
3. 長袖・長ズボン・歩行に適した靴の着用及び、新型コロナウイルス感染症対策として、マスクの着用をお願いします。
お問合せ先
総務企画部 企画調整課
担当者:国有林モニター係(安田・安部・佃)
ダイヤルイン:088-821-2160 当日 080-8630-0671