プレスリリース

四国森林管理局緑の守り手事業者認定証授与式について

   四国森林管理局では「緑の守り手認定事業者」を公募し、そのうち認定グレード「プラチナ」に選ばれた者を対象として、3月7日（金曜日）に四国森林管理局で認定証授与式を行います。

1 概要

   四国森林管理局が発注する森林土木工事の事業者は、単に治山・林道施設の整備や維持管理の担い手であるだけではなく、平常時には地域のボランティア活動を行ったり、災害時には最前線で地域社会の安全・安心の確保を担ったりするなど地域を支える担い手としてなくてはならない重要なパートナーです。
一方、森林土木事業者が活動する現場の多くが山間奥地のため、その活動内容については広く地域住民等に認知されているとは言い難いところがあります。このため、このような森林土木事業者を「緑の守り手認定事業者」として認定することにより、これまで地域で果たしてきた様々な役割・貢献について「見える化」するとともに、地域住民等に対する認知度の向上を図ることを目的とした制度です。
（制度の概要）(PDF : 137KB)

2 緑の守り手認定事業者

   緑の守り手認定事業者は、「継続貢献（森林土木）」「災害対応活動」「国土緑化活動」「ボランティア活動」「若手技術者確保・育成への取組」「ICT施工」の取組を認定項目として募集を行いました。その結果26事業者から申請があり、申請内容を確認した結果、10事業者が認定グレード「プラチナ」に、16事業者が認定グレード「ゴールド」となり、今回、認定グレード「プラチナ」の認定者を対象に認定証授与式を行うこととしました。
   緑の守り手認定事業者は別紙のとおり。
   別紙   緑の守り手認定事業者名簿(PDF : 56KB)

3 緑の守り手認定事業者認定証授与式

（1）日時

   令和7年3月7日（金曜日）午後2時10分～午後3時00分

（2）会場

   四国森林管理局   2階大会議室

（3）認定証授与者

   緑の守り手認定事業者のうち、認定グレード「プラチナ」の認定者

（4）取材

   取材をご希望の方は下記までお問い合わせ下さい。