多様な森林づくり見える化プロジェクト
趣旨
自然条件・社会的条件を踏まえ将来の目標林型へ向けたゾーニング(施業群等)を再点検し、目標設定や伐採計画、実行課題等について、検討しながら多様な森林づくりを推進します。
森林・林業基本計画(平成28年5月策定)「森林の有する多面的機能の発揮に関する目標」では、育成のための人為の程度、森林の階層構造に着目して森林を以下のとおり3区分し、各区分ごとに期待する機能の発揮に向けた森林の誘導の考え方を提示。
多様で健全な森林への誘導イメージ
天然力を活用した施業の推進
森林生態系全般に着目し、公益的機能向上に配慮するため、以下の施業を先導的に進める。
- 天然力の活用を図りつつ小面積及びモザイク的配置に留意した施業
- 針広混交林化を促進する施業
- 育成複層林へと誘導する施業
多様で健全な森林づくりのイメージ
お問合せ先
計画保全部 計画課
ダイヤルイン:088-821-2100