久万林業まつりへの協力について
令和5年12月4日
愛媛森林管理署
「林業日本一のまち」を掲げる久万高原町が主催する「第51回久万林業まつり」が、10月21日(土曜日)~22日(日曜日)に開催され、愛媛森林管理署は「木工体験コーナー」等のブースを出展し、久万林業まつりへ協力を行いました。
同町の久万公園、愛媛県林業研究センターを主会場として、地場産品の販売や飲食ブースをはじめ、林業機械の操縦シミュレーター体験や木の器等の木工品の展示、販売などの林業や森林に関する数多くの出展があり、約12,900人が訪れました。
愛媛森林管理署は、準備段階から運営側の一員として取り組んでおり、「木工体験コーナー」の出展のほか「森林、林業に関するパネル」、「石鎚山系の植物写真の展示」を行い、久万林業まつりを盛り上げました。
例年好評の「木工体験コーナー」は、順番待ちの行列ができるほどの人気で、ご家族連れはもちろんのこと、若者からお年寄りまで幅広い層の方々が訪れ、二日間で約300人の来客がありました。参加された方は、楽しそうに個性的な素晴らしい作品を作り上げていました。
また、パネルや写真などの展示物を熱心に見ながら、時折質問される方もいて、ブース内は大変な賑わいを見せました。
愛媛森林管理署は、今後とも、木材や木製品との触れ合いを通じて木材への親しみや木の文化への理解を深めて、木材の良さや利用の意義を学ぶ取組を進めてまいります。
愛媛署ブースの様子
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作業する愛媛署職員
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来場者の作品
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