にちなん中国山地林業アカデミー入学式に参加しました。
令和5年4月7日、雨粒の滴る桜の花びらが満開に咲きほこる中、にちなん中国山地林業アカデミー入学式が日南町役場で執り行われました。入学式は、森林技術・支援センター所長及び鳥取森林管理署長、首席森林官(淀江・根雨担当区)をはじめ、関係者約30名が見守る中開催され、来賓祝辞として鳥取森林管理署長から第5期生の皆さんにお祝いの言葉を申し上げました。今期新入生は13名(林業専修科10名、林業研修科3名)で、関連企業や大学等専門機関とタイアップしながら、林産業が求める即戦力となりうる人材、中国山地に位置する地域の求める人材となるべく育っていくことを期待されています。
昨年度、鳥取森林管理署では、アカデミー生に対して、林業の低コスト化の取組、国有林における木材販売事業及び安全作業の取組等について説明した後、土屋山国有林にて少花粉スギコンテナ苗の植樹実習、地拵作業の見学等を実施しました。今年度も国有林を活用した学びの場を提供できるよう取り組みたいと考えています。
森林・林業は、SDGsや地球温暖化対策に関連して国民からの関心も高くなっており、アカデミー入学生が1年間の研修を終え、森林・林業・木材産業の現場で、たくましく活躍される日が来ることを大いに期待いたします。
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入学式集合写真 | 署長祝辞 |
お問合せ先
鳥取森林管理署
ダイヤルイン:050-3160-6125