大山森林生態系保全区域保護管理協力員総会を開催しました

令和5年9月7日、大山治山事業所にて、大山森林生態系保護地域保全管理協力員の総会を行いました。
大山森林生態系保護地域保全管理協力員は、保護地域内に入る登山者等にむけて森林についての知識の普及や、森林管理署の行う保全業務への協力を目的として発足しました。
また、大山生態系保護地域が指定された平成4年の8月に制度が始まり、今年度で31年目を迎える歴史のあるボランティア活動でもあります。

総会には、保全管理協力員より3人、鳥取森林管理署より5人が出席しました。
鳥取署からはナラ枯れ作業及び治山事業の実施状況や実施予定について、保全管理協力員の方からは熊などの野生動物の目撃情報について情報交換が行われました。
その後、今年度の活動予定について意見交換を行い、閉会いたしました。
これからも、地域の方々と協力しながら、国有林野施業を行っていきたいと思います。

総会の様子