令和3年度 森林土木関連事業体との意見交換会の概要について
近畿中国森林管理局では、令和4年3月2日(水曜日)に、WEBによる森林土木関連事業体との意見交換会を開催しました。
局管内各地から事業体29社にご参加いただき、局から、来年度から導入する総合評価落札方式における賃上げを実施する企業に対する加点措置や、森林土木工事におけるICT活用の取組などに関する情報提供を行うとともに、森林土木工事に関する意見交換を実施しました。
1.意見交換会の内容
(1)森林管理局からの情報提供
(ウ)豪雨・台風災害対策の実施について
資料3:緊急応急工事の要請について(PDF : 1,304KB)
資料4:ICT活用(遠隔臨場・情報共有システム)の取組(PDF : 1,358KB)
資料5:災害時における林道の代替路使用事例について(PDF : 5,071KB)
資料3:緊急応急工事の要請について(PDF : 1,304KB)
資料4:ICT活用(遠隔臨場・情報共有システム)の取組(PDF : 1,358KB)
資料5:災害時における林道の代替路使用事例について(PDF : 5,071KB)
(エ)請負事業の労働災害の防止について
資料6:請負事業の労働災害の防止について(PDF : 5,222KB)
資料6:請負事業の労働災害の防止について(PDF : 5,222KB)
(2)森林土木工事に関する意見交換
参加者には事前アンケートで要望、意見をいただき、その内容、情報提供等について意見交換を実施。
事業体の皆様からいただいた主な意見等は以下のとおり。
〇総合評価落札方式における賃上げを実施する企業に対する加点措置について、中小企業としては達成が難しい状況。
〇緊急応急工事の実施において総合評価落札方式における加点について、規模の大小にかかわらず加点の対象としていただきたい。
〇緊急応急工事の実施において総合評価落札方式における加点について、5年程度を加点の対象期間としていただきたい。
〇工事の実施において、監督職員の対応を適時的確にしていただきたい。
〇遠隔臨場(監督のwebによる遠隔での現場確認)について、映像は送れるが音声が途絶えるなどの状況が多いことが課題。通信等に支障がなければ受注者としても有用なものである。
〇遠隔臨場の導入推進は理解するが、現場をよく観察することも引き続き大切である。特に、複数年にわたって工事を実施する場合は、監督職員等は、現場へ頻繁に足を運び、現場の状況変化を的確に把握をする必要がある。
事業体の皆様からいただいた主な意見等は以下のとおり。
〇総合評価落札方式における賃上げを実施する企業に対する加点措置について、中小企業としては達成が難しい状況。
〇緊急応急工事の実施において総合評価落札方式における加点について、規模の大小にかかわらず加点の対象としていただきたい。
〇緊急応急工事の実施において総合評価落札方式における加点について、5年程度を加点の対象期間としていただきたい。
〇工事の実施において、監督職員の対応を適時的確にしていただきたい。
〇遠隔臨場(監督のwebによる遠隔での現場確認)について、映像は送れるが音声が途絶えるなどの状況が多いことが課題。通信等に支障がなければ受注者としても有用なものである。
〇遠隔臨場の導入推進は理解するが、現場をよく観察することも引き続き大切である。特に、複数年にわたって工事を実施する場合は、監督職員等は、現場へ頻繁に足を運び、現場の状況変化を的確に把握をする必要がある。
2.事後アンケート集計結果
お問合せ先
計画保全部 治山課/森林整備部 森林整備課
担当者:課長補佐
代表:06-6881-3500
ダイヤルイン:050-3160-6700
FAX番号:06-6355-2758