このページの本文へ移動

近畿中国森林管理局

    文字サイズ
    標準
    大きく
    メニュー

    「カブトムシ里親祭り」を実施しました

    7月21日(日曜日)、箕面国有林において「カブトムシ里親まつり(飼育編)」を実施しました。このイベントはふれあい推進事業の一環として、NPOクワガタ探検隊と共催で実施しているもので、カブトムシの飼育を通して自然とのかかわりや命の大切さを学ぶことを目的として開催しています。
       今年度は、14家族38名の方が参加しました。 カブトムシ里親まつりは飼育編で、参加者はカブトムシのオスとメスのペアを持ち帰り、放虫編にて、生まれた幼虫を昆虫ベッドに放すイベントで、自分たちで育てたカブトムシが次の世代につながっていく過程を体験してもらっています。
       参加者はまず、クワガタ探検隊の方々が作成した創作紙芝居「なんでやねん!昆虫の王様」を見ながら、生き物についての知識を深めていました。次に、カブトムシのオスとメスのペアが配られ、子供たちはうれしそうな顔をしながら、自らの手でカブトムシを自分の飼育ケースに移していました。 最後に、花の谷周辺を探検し、カエルやトンボ、トカゲ等様々な生き物と触れ合い、楽しんでいただきました。
       参加した皆さんからは、「カブト虫を育てるのが楽しみ」「自宅の近辺に自然か少ないので貴重な体験になりました」等の感想をいただきました。当イベントを通じて、生き物を育てることへの責任や、生き物を通して森の豊かさなどを学んでいただければ嬉しい限りです。


    紙芝居「なんでやねん!昆虫の王様」上映


    カブトムシを触るのはまだちょっとこわいようです


    集合写真


    大きなカブトムシ!

    お問合せ先

    箕面森林ふれあい推進センター

    ダイヤルイン:050-3160-6745