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近畿中国森林管理局

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    令和7年度夏期就業体験実習(インターンシップ)を実施しました

    毎年この時期、森林管理局・署等では、大学生等の職業意識の醸成や国有林野に対する理解を促進するため、就業体験実習を実施しています。
    当署では、令和7年9月1日から5日の5日間、岡山大学大学院環境科学自然科学研究学科1年、公立鳥取環境大学環境学部環境学科3年、近畿大学農学部環境管理学科3年の3名を受け入れ、インターンシップを実施しました。
    台風の影響により、一部日程を変更しましたが、概ね予定どおり国有林の様々な現場に赴き、見聞きしていただきました。

    【主な日程】
    1日目:伊賀市長への訪問、ふれあいイベント実施に向けた伊賀市担当者との打合せ、現地踏査
    2日目:森林整備事業の実施状況の確認や来年度生産事業の現地確認とドローン撮影
    3日目:木材市場や製材工場の視察、空中写真、オルソ画像の基礎、撮影したドローン撮影のオルソ化
    4日目:緑の守り手認定証授与の取材、ホームページ掲載用原稿の作成
    5日目:森林官の仕事、降雨後の危険個所の確認、獣害対策(くくり罠の設置方法)、若手職員との意見交換

    5日間の業務体験後、実習生からは、「大学で勉強していることと現場での実態がつながった」、「5日間だったが短く感じた」、「国家公務員という漠然としたイメージしかなかったが、明確になった」、「林野庁に就職したいという気持ちが強くなった」との感想が聞かれ、就職先を検討する彼らにとって、とても有意義な5日間になったのではないかと思います。

    また、同行した若手職員への良い刺激にもなっているようでした。


    【イベント実施個所の現地踏査】


    【木材生産現場を確認】


    【木材市場を視察】


    【製材工場を視察】


    【空中写真、オルソ画像について説明】


    【昔の方法 実態鏡による立体視】


    【今の方法 ドローン画像のオルソ化】


    【森林官の仕事について説明】


    【若手職員との意見交換】

    お問合せ先

    三重森林管理署

    ダイヤルイン:050-3160-6110