ボランティア活動
社会への貢献意識が高まり、社会福祉や環境保全、国際協力などの分野でボランティア活動に対する関心が高まっています。近年、森林の持つ公益的機能に対する関心が深まる中で、森林の整備にボランティア活動として参加したいという人が増えています。
国有林では、こうした要望にお応えするため、いくつかのメニューを用意しています。
国民参加の森林づくり
実施主体と森林管理署長との間において、森林づくり活動を計画的に実施していくための協定を締結することで、ある程度の期間にわたる森林ボランティア活動、社会貢献活動としての植樹・育樹活動、パトロール活動、清掃活動等ができる場所として、国有林をご利用いただくことができます。
ふれあいの森
ボランティア団体などの自主的な森林整備活動(植栽、保育、森林保護等の森林整備等)のために国有林を利用できる制度です。
社会貢献の森
企業の社会的責任(CSR)活動等を目的とした植栽、保育等の森林整備を行うために国有林を利用できる制度です。
木の文化を支える森
地域の木の文化の継承を目的とした森林整備・保全活動を行うために国有林を利用できる制度です。
遊々の森
森林環境教育の推進を目的とした森林教室、自然観察、体験林業等の体験活動の場として国有林を利用できる制度です。
多様な活動の森
美化活動、自然観察、森林パトロール等の森林保全活動を行うために国有林を利用できる制度です。
モデルプロジェクトの森
それぞれの地域や森林の特色を活かした効果的な森林管理の実施を目的として、地域住民と森林管理署等が協働・連携して森林の整備・保全活動を行う制度です。
【参考】協定締結による国民参加の森林づくり