消費者の部屋「知って！遊ぼう！「森と木」」に出展しました

  令和6年8月1日(木曜日)から30日(金曜日)の約1か月間、農林水産省北陸農政局の「消費者の部屋」において、「知って！遊ぼう！「森と木」」をテーマに森や木に関する展示が行われました。

  石川森林管理署からは、元日に発生した能登半島地震により多数の山腹崩壊が発生し、甚大な被害を受けた奥能登地域において実施している国直轄事業に関する写真パネルや資料を提供しました。また、石川県内の「レクリエーションの森」の紹介として展示写真や配布用のリーフレット、抗菌・防虫効果、香りによるリラックス効果があるとされる「能登ヒバのおがくず」の提供も行いました。

  その他に、林野庁と「うんこドリル」がコラボしたクイズ形式の展示や、マンガで学べる森林や林業に関するパネルなどが展示されており、大人から子どもまで楽しく学べるものとなっていました。

  「消費者の部屋」は、誰でも自由に入ることができ、農林水産行政等の情報を提供するために開設されており、この期間は森林や林業の知識・魅力をイラストや漫画などで分かりやすく知ってもらうことができる展示となっていました。石川森林管理署としても、奥能登地域における治山事業や自然景観が優れた「レクリエーションの森」などの情報を発信する良い機会となりました。

（写真1）消費者の部屋		（写真2）能登ヒバのおがくず
（写真3）能登半島地震被害個所での国直轄事業		（写真4）レクリエーションの森