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近畿中国森林管理局

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    『第36回県民みどりの祭典』に出展しました

     令和4年4月29日(金曜日)、石川県森林公園の緑化の広場において、県主催の第36回県民みどりの祭典が開催されました。本祭典は、緑化活動を通じた健全な青少年の育成や県民全体で支える森林づくりの推進を図ることを目的に、「みどりの月間」にあわせ、石川県における県民参加の森づくりの中心的な行事として毎年行われています。
     当日は、朝から曇天で、途中から強い雨が降るといったあいにくの天気となりましたが、新型コロナウイルスの影響で3年ぶりの開催となる中、約1,000人の参加者が来場し、盛況を見せました。

    (写真1)石川森林管理署のブース

    (写真2)キーホルダーを作る参加者

     会場には県内のみどりに関係する15の団体のブースが設置され、当署のブースでは、間伐などにより伐採された広葉樹の輪切りに様々な絵を描くオリジナルのキーホルダー作りを中心に能登ヒバのおがくず配布、保安林や国有林の取組に関連する普及啓発のパンフレット配布や林野庁が実施している治山事業などの取組に関連する説明パネルの展示を行っています。開始早々からブースは親子連れや小学生を中心に多くの方でにぎわいました。
     キーホルダーを作っていた小学生は友人らとキーホルダーの出来栄など様々なことを話し合いながら楽しそうに参加しておりました。
     また、能登ヒバのおがくず配布では、キーホルダー作りと異なり、主に大人の方が関心を持たれ、木の香りを嗅ぎながら効能などの説明に熱心に耳を傾けておられました。

    (写真3)にぎわうブース

    (写真4)にぎわうブース

     
     当署では今後もこのような催しに積極的に参加することで、国民の皆様に森林、林業や木材について知ってもらい、身近に感じて貰う機会を提供していきたいと思っております。

     

      

    お問合せ先

    石川森林管理署

    ダイヤルイン:050-3160-6100
    FAX番号:076-222-6215