入札参加者の皆様へ
令和6年12月
近畿中国森林管理局
令和6年12月以降の発注分から、造林事業、素材生産事業に係る一般競争入札(総合評価落札方式)の入札手続きを一部改正しましたのでお知らせします。
【今回の主な改正点】
簡易型総合評価落札方式の導入
造林事業、素材生産事業においてこれまで実施してきた総合評価落札方式を「標準型」とし、新たに「簡易型」を導入しました。対象となる事業は次のとおり。
- 「標準型」…技術的な工夫の余地が大きく、競争参加者に特定の技術課題について技術提案を求めることにより、品質向上が期待される事業
- 「簡易型」…技術的な工夫の余地が比較的少ない一般的な事業であって、簡易な技術提案を求めることにより、適切かつ円滑な実施が期待される事業
注 入札公告、入札説明書には「標準型」または「簡易型」であることを明記しています。
注 「簡易型」は事業計画(別紙様式10~13)を作成しないため、これまで行っていた「評価内容の担保(技術提案の契約書への添付)」や「技術提案の採否の通知」は行いません。
評価項目及び得点配分の見直し
- 加算項目の【企業の事業実績】のうち「一貫作業発注及び複数年契約(民間競争契約)の実績」について「一貫作業発注の実績」のみに変更。
- 加算項目の【地域への貢献】に「防災活動に関する表彰実績」を追加。
- 評価点の上限を「標準型」200点、「簡易型」174点に変更。
注 評価点の詳細は「造林事業及び素材生産事業に係る総合評価落札方式の評価基準表」をご覧ください。
【その他】
今回の改正に伴い、技術提案書様式や提出時のチェックリストも見直しています。ホームページの次の場所に保管しているので確認のうえ、入札に参加されるようお願いします。
競争参加資格申請書、技術提案書様式及び提出時のチェックリスト(造林・生産用)
お問合せ先
総務企画部 経理課
ダイヤルイン:050-3160-6795