吉野山植生観察会を開催
令和6年5月18日(土曜日)、自然再生モデル事業地の吉野山国有林において、北海道アウトドアガイド(自然)の木村マサ子氏・村本ゆり子氏を講師に森林植生観察会を開催しました。当モデル事業地は、平成16年から「多様性のある森林への再生」を目指して、ボランティア団体をはじめとする協議会メンバー及び公募による一般参加者と森林整備を行ってきた箇所で、これまでの取組でどのように植生が変化したのかを調査することを目的に平成27年から開始し、今年で10年目となります。
今回は、一般参加者12名のうち9名の初参加を含め総勢36名の参加により実施しました。
当日は天候にも恵まれ、ホウチャクソウやマイヅルソウ、クサノオウなどの花が開花しており、参加者たちは森林浴を楽しみながら講師の草花の説明に聞き入っていました。

講師の草花の説明を聞き入る参加者

ホウチャクソウ

マイヅルソウ

クサノオウ
お問合せ先
駒ヶ岳・大沼森林ふれあい推進センター
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