大沼自然豊かな森づくり協議会による植付作業を実施
「大沼自然豊かな森づくり協議会」では多様性のある森林への再生を目指して、平成29年からカミネッコンを使用した広葉樹の植付を実施してきましたが、令和2年、3年と新型コロナウイルス感染症対策のため中止となっていました。
3年ぶりの開催となった5月21日(土曜日)、天候にも恵まれた七飯町大沼の吉野山国有林に協議会メンバーをはじめ、一般参加者、渡島署、檜山署の若手職員を含め、総勢19名の参加者が集まりました。
午前中は、カミネッコンの組み立てとポット苗からの移植を行いましたが、協議会のベテランメンバーも3年ぶりの組み立てとあってか、最初のうちは戸惑いながらもハイペースで210個のカミネッコンが完成しました。
午後からは、植付場所に移動して地均しを行い、最後は全員でカミネッコンを植付し、心地よい汗を流して終了しました。
黙々とカミネッコンの作成中
鍬で地均しをしている様子
カミネッコンを運んで植付している様子
記念撮影
お問合せ先
駒ヶ岳・大沼森林ふれあい推進センター
ダイヤルイン:0138-86-6897