吉野山森林植生観察会(秋季)を開催
令和元年10月5日(土曜日)、自然再生モデル事業地の吉野山国有林で、北海道アウトドアガイド(自然)の木村マサ子氏・村本ゆり子氏を講師に、秋季の森林植生観察会を実施しました。
当モデル事業地は、平成16年から「多様性のある森林への再生」を目指してボランティア団体及び一般参加者を募集して森林整備を行ってきた箇所で、これまでの取組みにより、植生がどのように変化するのか調査することを目的としており、今回は26名が参加し実施しました。
この日は、前日までの雨も上がり天候に恵まれた青空の下で、エゾノコンギク、ヒメジョオン、クルマバナなどのこの時期に花を咲かせる草本が目を楽しませてくれる中、秋の大沼の自然を満喫することが出来ました。
観察会の様子
ヒメジョオンの花
エゾノコンギクの花
マムシグサの実
時季外れのキアゲハの幼虫
お問合せ先
駒ヶ岳・大沼森林ふれあい推進センター
ダイヤルイン:0138-86-6897