吉野山森林植生観察会(春季)を開催
春の植生を観察
5月21日(土曜日)、自然再生モデル事業地の吉野山国有林で、北海道アウトドアガイド(自然)の木村マサ子氏を講師に森林植生観察会を開催しました。
当モデル事業地は、平成16年から「多様性のある森林への再生」を目指してボランティア団体の方々が中心となり森林整備を行ってきた箇所です。
昨年に引き続き大沼自然豊かな森づくり協議会のメンバーを中心に一般参加者ら21名が参加してこれまでの取組みでどのように植生が変化したのかを観察しました。
当日は、天候に恵まれ初夏を思わせる暖かさの中、キジムシロ、ノビネチドリをはじめとして多くの花が咲き、イヌガンソクなど4種類の植生を新たに確認することが出来ました。
次回は秋季、10月15日(土曜日)に観察会を行う予定です。
昨年に引き続き数々の植生が確認されました
キジムシロなど多くの花を見ることが出来ました
さあてこれは、何でしょう
お疲れ様でした
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駒ヶ岳・大沼森林ふれあい推進センター
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