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北海道森林管理局

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    吉野山森林植生観察会(第1回)を開催

    自然再生モデル事業地で植生の変化を観察

    平成27年5月16日(土曜日)、自然再生モデル事業地の吉野山国有林で、北海道アウトドアガイド(自然)の木村マサ子氏を講師に森林植生観察会を開催しました。

    当モデル事業地は、平成16年から「多様性のある森林への再生」を目指してボランティア団体の方々を中心として森林整備を行ってきた箇所です。

    当日は、天候にも恵まれ爽やかな春風の中、大沼自然豊かな森づくり協議会のメンバーら24名が参加して、タチツボスミレ、ミヤマエンレイソウなどをはじめとして約100種類の植生を確認しました。

    今年度は、6月20日、9月26日にも植生観察会を行う予定で、これまでの取組みでどのように植生が変化したのかを観察していきます。

    観察会出発前の様子
    さあ、出発です

    植生観察している様子
    数多くの植生が確認されました

    植生観察している様子2
    森林整備の取組みにより光環境が改善されました

    植生観察している様子3

    お問合せ先

    駒ヶ岳・大沼森林ふれあい推進センター

    ダイヤルイン:0138-86-6897