森林ボランティアによる育樹の集いを実施
「多様性のある森林への再生」を目的とした森林ボランティア作業を実施
7月14日(月曜日)、吉野山国有林(大沼地域自然再生等モデル事業地)において、大沼自然豊かな森づくり協議会のメンバーら23名が参加し、例年実施しているボランティアによる下刈作業を実施しました。
数日前まで心配されていた台風の被害もなく非常に暑い中での作業となり、参加者は2メートル以上もある雑草に苦戦し汗だくになりながらも、播種したミズナラやトチノキの稚樹を傷つけないように慎重に作業を行いました。
下刈を行った箇所では、雑草の下に隠れていた稚樹が顔を出し陽の光をたっぷりと浴びていました。今後の成長がとても楽しみです。
さあ、準備ができたら作業地へ向かいます
2メートル以上に伸びた雑草に苦戦中
慎重に作業を続けます
刈り払った後からは稚樹が顔を出します
お問合せ先
駒ヶ岳・大沼森林ふれあい推進センター
ダイヤルイン:0138-86-6897