大沼自然豊かな森づくり協議会による「人工林での間引き作業」を実施
「かかり木」に苦戦しながら作業
11月18日(月曜日)、吉野山国有林(大沼地域自然再生等モデル事業地)において、大沼自然豊かな森づくり協議会のメンバーや森林ボランティアの募集で応募された一般の方など31名が参加し、トドマツ人工林の間引き作業を実施しました。
朝から冬の冷たい雨が降る天候の中でしたが、急な上り坂を20分ほど歩き、現地に到着する頃には一汗かいて、体が温まったところで間引き作業に取りかかりました。
切り倒そうとする木のほとんどがヤマブドウのつるや隣の木に枝同士がからんでしまうことで「かかり木」となり、思うようには倒れず皆さん悪戦苦闘しながら作業を行いました。
1時間半ほどで予定した作業をほぼ完了し、間引き作業を終えた林の中は少し明るくなったようです。
作業前、あいにくの天候ですが、がんばりましょう
作業現地は、まだまだ先です
伐倒作業です、うまく倒れてね
倒した後は、枝払い作業と、玉切り作業をします
お問合せ先
駒ヶ岳・大沼森林ふれあい推進センター
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