森林ボランティアによる下刈作業
「多様性のある森林への再生」を目的とした森林ボランティア作業の実施
7月22日(日曜日)、吉野山国有林(大沼地域自然再生等モデル事業地)において、大沼自然豊かな森づくり協議会のメンバー14名が参加し、例年実施しているボランティアによる下刈作業を行いました。
曇り空で今にも雨が降り出しそうな天気の中、参加者の皆さんで、ミズナラやトチノキなどを播種した箇所の雑草を刈り払いました。
作業地では、播種した樹種の稚樹が生育しており、これらの稚樹を刈り取らないよう丁寧に作業を行いました。
刈り払いを行った箇所では、雑草の下になっていたミズナラなどの稚樹が顔を出し、これらを見て今後の森林の成林に期待を持った一日でした。
協議会会長の挨拶
下刈作業風景
エゾニワトコの赤い実と下刈作業
生育したミズナラの稚樹の様子
お問合せ先
駒ヶ岳・大沼森林ふれあい推進センター
ダイヤルイン:0138-86-6897