大沼自然豊かな森づくり協議会総会を開催
今年度の計画と実行体制について論議
4月23日(木曜日)、七飯町字大沼において、大沼自然豊かな森づくり協議会の会員18名が出席し、モデル事業地の視察及び総会を開催しました。
「多様性のある森林への再生」(吉野山国有林)箇所では、植栽木の生育状況や間伐の実施状況、今年の実行予定箇所を視察し、今後に向けての意思統一を図りました。現地視察後は、場所を南北海道大沼婦人会館に移動し総会を開催しました。
会議は宮崎会長を議長とし、平成20年度の実行内容及び平成21年度の計画と実行体制について論議がされました。会員からは、植生・鳥類などのモニタリング調査の必要性や、協議会の取り組み内容について地域住民などに対し幅広く情報提供(発信)をすることも検討すべきなどの意見が出されました。
役員は全員留任で了承され、今後も会長を中心としながら自然再生等の各種事業実行に当たり、お互い協力・連携を図りながら取り組むことを確認し総会を終了しました。
次回は秋季、10月15日(土曜日)に観察会を行う予定です。
事業地視察の様子
協議会総会の様子
お問合せ先
駒ヶ岳・大沼森林ふれあい推進センター
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