ボランティアによる下刈を実施
「多様性のある森林への再生」をめざし
7月14日(月曜日)、大沼地域自然再生等モデル事業の多様性のある森林への再生エリアにおいて、例年実施しているボランティア活動によるり下刈作業を行いました。
平成17・18年度に植栽したミズナラや天然で発生したエゾヤマザクラ、ハリギリ等はだいぶ大きくなりましたが、クマイザサや雑草の生長も著しく、被圧物を取り除くために毎年この時期に作業を実施しています。
当日は、新聞等の公募により参加した一般参加者と大沼自然豊かな森づくり協議会のメンバー総勢26名が下刈作業に汗を流し、途中、雨雲がかかり心配される天候でしたが、参加者の熱意により、最後まで雨にあたることなく無事に終了することができました。
作業後には、「疲れたけど気持ちよかった」「少しでも多様性のある森林につながってくれれば」「来年も是非参加したい」等々の話がされ、それぞれが満足そうな面持ちで、お茶でのどを潤していました。
ササと雑草で人が見えません……
いい汗かいた
お問合せ先
駒ヶ岳・大沼森林ふれあい推進センター
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