モデル事業地において「自然観察会」を開催
5月12日(月曜日)、大沼地域自然再生等モデル事業地「多様性のある森林への再生」箇所(吉野山国有林)において、「大沼自然豊かな森づくり協議会」主催による自然観察会を開催しました。
この観察会は4月に開催した協議会総会の中で、今までのモデル事業地内で取り組んだ各施業について、多様性へと向かっている現況を「皆で再確認しよう」ということで計画されたものです。
小鳥がさえずる春の心地よい日差しの中、ボランティア団体を含む12名の参加者はミズナラを植栽した箇所やトドマツの保育間伐実施箇所などを見学、林内に可憐に咲くチゴユリ、ノビネチドリなどの草花に心を癒され、「多様性」を体感しながら充実した時間を過ごしました。
植生観察する参加者
林内で咲くチゴユリ
お問合せ先
駒ヶ岳・大沼森林ふれあい推進センター
ダイヤルイン:0138-86-6897