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中部森林管理局

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    「秘蔵写真・今は昔の林業」第44回



    令和6年12月 第44回「「裏木曽」その八」(PDF : 9,594KB)

    大正時代頃の飛騨での運材施設。
    出発点と終着点で木材が集積されているのが「まや」(第四十三回参照)、
    上部の丸太が形成している通路が「シュラ」、直線状の滑り台状の通路が「サデ」、方向転換部分が「臼」
    大正時代初め頃の「サデ」(野良サデ)のイメージ
    (「付知川に於ける材木伐出の沿革と絵解」より)
    「サデ」の構造図
    (大正5年帝室林野管理局発行「木曾御料林之造材運材」より)
    大正時代頃、現在の岐阜県高山市上宝町で
    撮影された「シュラ」
    大正時代初め頃の裏木曽での「シュラ」
    (「付知川に於ける材木伐出の沿革と絵解」より)
    大正時代初め頃に現在の岐阜県下呂市小坂町で撮影された「逆勾配転換路」
    逆勾配を利用して降りてきた木材を減速させるのが狙い
    大正時代初め頃の裏木曽での「臼」のイメージ
    (「付知川に於ける材木伐出の沿革と絵解」より)