置賜森林管理署のみどころ
自然が巨岩をくり抜いた「くぐり滝」山形県南陽市大字小滝字水林国有林
南陽市赤湯駅から、車で約30分、県道5号線を通り国道348号線から脇道に入ると自然が巨岩をくり抜いた「くぐり滝」があります。江戸時代の頃、米沢上杉藩は、下流の水資源確保のため、滝の奥地を「御料林」と定め、山守・水守を住まわせ「水林」地区としました。その昔、
宮内熊野大社の修験(やまぶし)はこの滝でみそぎをして、白鷹山へ向かったとも伝えられています。
平成30年には民国連携の森林づくりに向けて「水林地区森林整備推進協定」を山形県置賜総合支庁・南陽市・米沢地方森林組合と締結し、国有林と
隣接する民有林において連携協力しながら森林施業の実施に取り組んでいます。
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「くぐり滝」全景 | 上流側の様子 |
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国道348号線の案内標識 |
お問合せ先
林野庁東北森林管理局
置賜森林管理署
〒999-1352山形県西置賜郡小国町大字岩井沢581-45
IP電話:050(3160)5860
電話:0238(62)2246
FAX:0238(62)3553