米代西部森林管理署の見所
名称「きみまち杉」
遊歩道改良工事の予定があります。詳細はこちら。
|
きみまち杉 |
|
|
保護林入り口 |
小学生の課外授業 |
見所の概要
日本一の杉というと、屋久島の縄文杉を思い浮かべる方が多いと思いますが、当署には「仁鮒水沢スギ植物群落保護林」の中に、きみまち杉という日本一の高さを誇る天然秋田杉があります。
二ツ井の駅から日本一の杉の案内看板を目印に車で南へ25分ほど進むと、能代市で整備した駐車場があり、さらに徒歩15分ほどできみまち杉へ到着します。
1周約40~50分、標高差約50mの散策路は木道が整備された周遊コースとなっていますので子供でも気軽に見学することができます。ただし、木道は滑りやすいので注意が必要です。
きみまち杉までは川のせせらぎを聞きながら途中樹高50mを超える天然秋田杉を楽しみながら進みます。代表的な杉には名前や樹高・胸高直径・材積を表示した看板を設置しています。
きみまち杉は中腹に位置しており、途中で見てきた秋田杉とは格が違い、樹高58m,、胸高直径164cm、材積40m3、樹齢250年~300年の堂々とした風格に圧倒されます。
毎年地元の小学3年生が課外授業として訪れるなど、体力をさほど必要としないことから家族づれで気軽に訪れてみてはいかがでしょうか。
交通アクセス
JR二ツ井駅から車で約20km、25分です。入口の100m手前に、無料駐車場とお手洗いがあります。
お問合せ先
林野庁東北森林管理局米代西部森林管理署
〒016-0815
秋田県能代市御指南町3-45
電話[IP:050-3160-5825/一般:(0185)54-5511]
FAX[(0185)54-5514]