プレスリリース
令和4年度第2回関東森林管理局保護林管理委員会小笠原諸島森林生態系保護地域部会の開催について
小笠原諸島の国有林野は、島嶼における特異で貴重な森林生態系を有していることから、林野庁関東森林管理局では、その約8割を森林生態系保護地域に指定しています。そこには、小笠原諸島にしか見られない固有種が数多く生息・生育し、これらの生物進化が現在進行形で見られること等から、世界自然遺産に登録されています。林野庁関東森林管理局では、この貴重な森林生態系を後世に引き継いでいくため、固有種等からなる森林生態系に悪影響を及ぼす外来種対策を行い、森林生態系を修復する事業等を実施しています。今般、これらの事業計画及び保全と利用に関する検討を行うため、学識経験者等で構成される標記部会を下記のとおり開催します。なお、会議の概要は、部会終了後、小笠原諸島森林生態系保全センターホームページにて公表いたします。
1.日時
令和5年2月28日(火曜日)15:30~17:302.場所
web会議方式により開催3.議題
(1)小笠原諸島森林生態系保護地域に係る事業等について(2)指定ルートの見直し等について
(3)その他
4.傍聴等
(1) 今回は新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、Web会議方式による開催とします。
(2) 傍聴はwebによる視聴のみ可能です。
(3) 傍聴を希望される方は、令和5年2月17日(金)までに小笠原諸島森林生態系保全センター
(電話04998-2-3403)へ必ず事前に電話で申し込みをお願いします。
(4) 取材・撮影等にあたっては、会議進行の支障とならないようにご配慮願い、事務局の指示に従っていただきますようご協力をお願いします。
お問合せ先
林野庁 関東森林管理局 計画保全部 計画課
担当者:自然遺産保全調整官 川添 貢
ダイヤルイン:027-210-1265