プレスリリース
造林用機械で草木が茂った林道の維持作業の実演会を行います
福島県で初めて大型の造林用機械を使って、より安全で、より効率的なかん木や雑草の除去作業の実演を行います。この造林用機械は小径の樹木や雑草を刈り払うのみならず、根株を細かく粉砕することもできる最新の機械です。
1.概要
下刈等の労働強度の低減に資することを目的として、(株)筑水キャニコムが開発した新しい造林機械(多目的造林機械:商品名「山もっとジョージ」)を、林道の維持修繕(除草工等)にも活用し、特に、東日本大震災から10年が経過した旧避難指示区域などで、路上にまでかん木が繁茂した林道等で稼働させ、その有効性を検討します。2.開催日時
令和3年10月26日(火曜日) 10時00分~12時00分(雨天決行)3.開催場所
福島県いわき市常磐藤原町田代字田代国有林444林班(川上林道)(案内図(PDF : 886KB))4.実施内容
(1)造林用機械の機能説明(2)造林用機械よる除草作業等実演
(3)意見交換・質疑応答
(4)まとめ・講評
5.取材申込方法
取材のご希望につきましては、下記担当者までご連絡ください。6.参加予定者
福島県、管内市町村、林業事業体など(計40名程度)7.その他
(1)新型コロナウイルス感染症対策として、林業関係者及び報道関係者のみの現地検討会となります。(2)感染防止のため、発熱等の症状がある方の参加はご遠慮ください。また、マスクの着用や十分な間隔の確保にご協力
ください。
(3)長靴とヘルメット、林地を歩ける服装は各自ご用意ください。また、雨天決行のため、雨具等もご用意ください。
お問合せ先
林野庁 関東森林管理局 磐城森林管理署
担当者:業務グループ 飯村、茂木
ダイヤルイン:0246-66-1234
FAX番号:0246-66-1255