(希少66)富士山六番ブナ希少個体群保護林
1.森林管理署
静岡森林管理署2.森林計画区
富士森林計画区3.所在地
静岡県富士宮市4.林小班
169か外5.面積
6.17ha6.設定年月日
平成3年4月1日(1991年4月1日)富士山六番低山帯植物群落保護林に設定。平成30年4月1日旧富士山六番低山帯植物群落保護林から名称変更。
7.法的規制
水源かん養保安林、国立公園第3種特別地域、国立公園普通地域、鳥獣保護区8.設定目的
標高1,000m~1,100mの富士山の低山帯植生を代表するブナ、カエデ等の落葉広葉樹を主体とする天然林で、富士山の植生の垂直分布を知る上で貴重である。このため、ブナとカエデ等の落葉広葉樹が混在する群落の希少な個体群を保護するため設定する。
9.特徴
標高1,000~1,110m。本保護林は、富士山の南西側に位置し、保護林内は、胸高直径35~100cm程度のブナやメグスリノキが優占する林が広がっている。
また、保護林内にシカ柵(10×10m程度)が5箇所ほど設置されている
10.保護・管理及び利用に関する事項
禁伐、更新は原則として天然下種更新によることとする。11.保護林モニタリング概要
2024調査概要(PDF : 266KB)12.位置図
富士山六番ブナ(PDF : 588KB)お問合せ先
関東森林管理局計画保全部計画課
担当者:生態系保全係
ダイヤルイン:027-210-1158