（希少35）湯滝（ゆたき）ミズナラ遺伝資源希少個体群保護林

1．森林管理署

日光森林管理署

2．森林計画区

鬼怒川森林計画区

3．所在地

栃木県日光市

4．林小班

栃木県日光市日光2482の1国有林1076い林小班

5．面積

13.18ha

6．設定年月日

平成62年（1985年）湯滝ミズナラ林木遺伝資源保存林に設定
平成30年4月1日 旧湯滝ミズナラ林木遺伝資源保存林から名称変更

7．法的規制

保健保安林、国立公園第1種特別地域、鳥獣保護区

8．設定目的

高齢級のミズナラが生育する原生林に準ずる森林で、学術上、また、遺伝資源の確保上貴重である。
このため、高齢級のミズナラが生育する群落の希少な個体群を保護するため設定する。

9．特徴

標高1,390～1,450m。
奥日光国有林の湯ノ湖と戦場ヶ原の中間に位置する。
比較的平坦な地形である。
保護林内の北側にミズナラが優占する林分がみられる。
ミズナラの胸高直径は、60～75cm程度である。

10．保護・管理及び利用に関する事項

禁伐、更新は原則として天然下種更新によることとする

11.保護林モニタリング概要 

2023調査概要(PDF : 5,267KB)

12.位置図

湯滝ミズナラ(PDF : 646KB)