（希少27）光徳（こうとく）ハルニレ希少個体群保護林

1．森林管理署

日光森林管理署

2．森林計画区

鬼怒川森林計画区

3．所在地

栃木県日光市

4．林小班

栃木県日光市日光2482の1国有林1103い1林小班外

5．面積

13.71ha

6．設定年月日

平成16年4月1日（2004年4月1日）光徳ハルニレ植物群落保護林に設定。
平成30年4月1日旧光徳ハルニレ植物群落保護林から名称変更。

7．法的規制

水源かん養保安林、国立公園第1種特別地域、鳥獣保護区

8．設定目的

戦場ヶ原北東部の標高約1,400mのかつての氾濫原に成立している純林状のハルニレ群落であり、学術上貴重である。
このため、当該地域の湿潤立地において土地的極相林として成立しているハルニレの生育する群落の希少な個体群を保護するため設定する。

9．特徴

標高1,400～1,410m。 群落の高さは32m程度、胸高直径20-90cm程度(最大はハルニレ)、植被率90％程度で、ハルニレ1種が優占して生育している。

10．保護・管理及び利用に関する事項

禁伐、更新は原則として天然下種更新によることとする。

11.保護林モニタリング概要 

2023調査概要(PDF : 5,267KB)

 12.位置図

光徳ハルニレ(PDF : 577KB)