このページの本文へ移動

林野庁

メニュー

森林×ACTチャレンジ2025



forest_act_challenge2025_banner2.png
募集内容
表彰方法
メリット
応募方法
よくあるご質問

森林×ACT(アクト)チャレンジとは

日本の国土の3分の2は森林が占めており、これらを適切に整備・保全することは、森林によるCO2吸収量の確保や強化につながり、2050年ネット・ゼロの実現や生物多様性の保全につながります。
近年、SDGsやESG投資への関心が高まる中、企業等が支援をして行う森林づくり活動が全国で広がっています。森林の適切な整備・保全による気候変動対策や生物多様性保全を国民運動として展開する上で、民間の活力を活かした森林づくり活動は、ますます重要な取組となっています。

このため、林野庁では、森林の適切な整備・保全に貢献する企業等の優れた取組を顕彰する「森林×ACTチャレンジ2025」の募集を開始しました。
以下の募集内容をご参照の上、奮ってご応募ください!
>(注)J-クレジット制度及びJ-VER制度の森林管理プロジェクトにおいて認証されたクレジット


募集フライヤー

募集フライヤー
(PDF : 1,025KB)

募集内容

1.森林づくり部門

令和5年度及び令和6年度の間に企業等が支援等をして行った造林・保育などの森林整備について、以下の2点を募集します。

  • 1.整備した森林に係る1年間のCO2吸収量
    企業等が支援等をして整備した森林の1年間のCO2吸収量
    注意:林野庁長官通知に記載された算定方法に基づき、応募者が算定します。
    「森林による二酸化炭素吸収量の算定方法について」(令和3年12月27日付け3林政企第60号林野庁長官通知)
    また、都府県で実施されている独自のCO2吸収量の認証制度等で算定された吸収量を用いて応募いただくことも可能です。
  • 2.森林整備の取組内容
    1に係る森林整備に関する以下の内容
    ・森林整備に取り組む背景、目的
    ・森林の循環利用への貢献
    ・山村地域の振興への貢献
    ・生物多様性保全への貢献
    ・その他公益的機能発揮への貢献

2.J-クレジット部門

令和5年度及び令和6年度の間に企業等が無効化した森林由来J-クレジットについて、以下の2点を募集します。

  • 1.無効化したJ-クレジット量(CO2吸収量)
    J-クレジット登録簿システムから入手可能な無効化通知書に記載のある、一つのプロジェクトに由来するJ-クレジット量(CO2吸収量)
  • 2. 無効化したJ-クレジットの活用内容・効果
    1に係る森林由来J-クレジットに関する以下の内容
    ・森林由来J-クレジット選択の理由・目的
    ・クレジットの活用方法・計画等
    ・クレジット購入による森林整備等への貢献
    ・                       〃                          (特に、生物多様性保全への貢献)
    ・クレジット購入をきっかけとした森林・林業や地域の課題解決への貢献

応募資格

両部門とも、法人、団体、個人、地方公共団体であることとします。

表彰方法

両部門の募集内容のうち、
1-1、2-1については、林野庁で確認を行います。
1-2、2-2については、外部有識者による審査委員会において、審査基準に基づき審査を行います。

書類アイコン 森林×ACTチャレンジ2025 審査基準(PDF : 148KB)

NEWアイコン今回、J-クレジット部門の審査の項目の1つである「森林由来J-クレジットの活用方法・計画等」について点数配分を変更しています。詳しくは、「よくあるご質問(J-クレジット部門)」をご覧ください。)

上記の結果を総合的に踏まえ、以下のとおり受賞者を選定し、表彰を行います。

  • グランプリ(農林水産大臣賞): 全ての応募者のうち1件
  • 優秀賞(林野庁長官賞):
    ・「森林づくり部門」:全応募数の1割程度以内
    ・「J-クレジット部門」:全応募数の1割程度以内

審査委員会委員(五十音順)

  • 青木 亮輔氏(株式会社東京チェンソーズ 代表取締役)
  • 榎堀 都氏(一般社団法人CDP Worldwide-Japan アソシエイト・ディレクター)
  • 小寺 徹氏(一般社団法人CSV開発機構 専務理事)
  • 細田 和男氏(国立研究開発法人森林研究・整備機構 森林総合研究所 研究ディレクター(林業生産技術研究担当))
  • 皆川 芳嗣氏(元農林水産事務次官)

応募のメリット

  • メリット1:グリーンパートナーマークで取組をPR!
    森林づくり活動等を通じて2050年ネット・ゼロの実現や生物多様性保全に貢献する証として、「グリーンパートナーマーク」を取組のPRにご活用いただけます。
    「グリーンパートナーマーク」の活用事例は、こちら
  • メリット2:林野庁が皆さまの取組を発信!
    各応募者のCO2吸収量や取組内容等について、林野庁ウェブサイトやSNS及び各種広報媒体を通じ広く発信します。
  • メリット3:林野庁内に木製銘板を掲示!
    さらに、各受賞者について、受賞者名とCO2吸収量を記載した木製銘板を林野庁庁舎内に設置します。

グリーンパートナー2025

応募方法

実施要領をご覧の上、応募する部門の応募マニュアルの内容を参照し、以下の1から2の流れに沿って準備を進めてください。

書類アイコン 森林×ACTチャレンジ2025 実施要領(PDF : 509KB)

応募フォームから応募する場合

書類アイコン 応募マニュアル<森林づくり部門>(応募フォーム)(PDF : 1,849KB)

書類アイコン 応募マニュアル<J-クレジット部門>(応募フォーム)(PDF : 2,083KB)

農林水産省共通申請サービス(eMAFF)から応募する場合

書類アイコン 応募マニュアル(eMAFF)(PDF : 2,367KB)

1.応募様式・添付資料の準備

  • 下表より必要な応募様式をダウンロードしてください。
  • 実施要領及び応募マニュアルに沿って応募様式に必要事項を記入するとともに、その内容が確認できる資料や取組の意義等をアピールする添付資料(実施要領別表第4参照)をご準備ください。
  • なお、応募様式及び添付資料については、Word等のOfficeファイル、PDFファイル等の電子データでの準備をお願いします。
    (注)応募する部門によって応募様式が異なりますので、ご注意ください。

森林づくり部門
CO2吸収量
長官通知に基づく簡易な算定方法:A-ア 書類アイコン 応募様式第1号-1(A-ア)(1,230KB)
長官通知に基づく精緻な算定方法:A-イ 書類アイコン 応募様式第1号-1(A-イ)(1,237KB)
その他の算定方法:B、C 書類アイコン 応募様式第1号-1(B,C)(1,178KB)
森林整備の取組内容 書類アイコン 応募様式第1号-2(WORD : 26KB)

J-クレジット部門
無効化したJ-クレジット量、活用内容・効果 書類アイコン 応募様式第2号(WORD : 32KB)

2.応募申請

  • 応募様式及び添付資料を作成しましたら、応募フォーム若しくはeMAFFより応募申請を行ってください。
  • 応募申請の方法については、各応募マニュアルを参考にしてください。

応募フォームから応募する場合


森林づくり部門はこちら





J-クレジット部門はこちら





eMAFFで応募する場合


eMAFFはこちら
(応募する部門を選択)



応募期間:令和7年4月21日(月曜日)から令和7年6月30日(月曜日)17時まで



応募に当たっての問い合わせはこちら


「募集内容や応募条件などへのご質問」「アップロードリンクの再発行(応募フォームにより応募される場合)」に関しては、こちらの問合せフォームからお問合せいただけます。



注意事項

  • 応募者から提出された応募様式等に記載された情報については、応募者の許諾なく林野庁が二次利用することができることとします。
  • 以下の場合には、応募、表彰及びグリーンパートナーの登録を取り消す場合があります。
    (1)応募に当たり虚偽の申請を行った場合
    (2)実施要領、法令及び公序良俗に反した場合
    (3)その他林野庁が取消を妥当と判断した場合
  • 一つの森林整備に関する取組を、「森林づくり部門」「J-クレジット部門」の両方の部門に応募することはできません。また、「旧 森林×脱炭素チャレンジ」及び「森林×ACTチャレンジ2024」に応募した森林整備に関する取組を、「森林×ACTチャレンジ2025」において応募することはできません。

よくあるご質問

関連資料

(参考)「森林による二酸化炭素吸収量の算定方法について」(令和3年12月27日付け3林政企第60号林野庁長官通知)(PDF : 737KB)

森 林 × ACT チ ャ レ ン ジ T O P

お問合せ先

森林整備部森林利用課

ダイヤルイン:03-6744-2409

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。

Get Adobe Reader