森林×脱炭素チャレンジ2022 開催概要

募集内容
令和2年及び令和3年の間に、企業等が支援をして行った造林・保育などの森林整備について、以下の2つの点に着目して募集します。
- 1.整備した森林に係るCO2吸収量
企業等が支援をして整備した森林の、1年間のCO2吸収量 - 2.森林整備の取組内容
1に係る森林整備について、以下の視点で取り組んだ内容等
森林の循環利用に貢献しているか
山村地域の振興に貢献しているか
森林の有する公益的機能の発揮に貢献しているか
応募資格
両部門とも、法人、団体、個人、地方公共団体であることとします。
表彰方法
募集内容のうち、
「1.整備した森林に係るCO2吸収量」については、林野庁で確認を行います。
「2.森林整備の取組内容」については、外部有識者による審査委員会において、添付の審査基準に基づき審査を行います。
上記の結果を総合的に踏まえ、以下のとおり受賞者を選定し、表彰を行います。
グランプリ(農林水産大臣賞): 1件
優秀賞(林野庁長官賞): 9件以内
審査委員会委員(五十音順)
- 青木 亮輔氏(株式会社東京チェンソーズ 代表取締役)
- 榎堀 都氏(一般社団法人CDP Worldwide-Japan アソシエイト・ディレクター)
- 小寺 徹氏(一般社団法人CSV開発機構 専務理事)
- 原 薫氏(株式会社柳沢林業 代表取締役)
- 皆川 芳嗣氏(株式会社農林中金総合研究所 理事長)
応募のメリット
- メリット1:グリーンパートナーマークで取組をPR!
森林づくり活動等を通じて脱炭素に貢献する証として、「グリーンパートナーマーク」を取組のPRにご活用いただけます。 - メリット2:林野庁が皆さまの取組を発信!
各応募者のCO2吸収量や取組内容等について、森林・林業白書や林野庁ウェブサイト、SNS等を通じ広く発信します。 - メリット3:林野庁内に木製銘板を掲示!
さらに、各受賞者について、受賞者名とCO2吸収量を記載した木製銘板を林野庁庁舎内に設置します。
応募方法
募集内容等の詳細については、実施要領をご確認ください。
応募申請書(様式第1号)に必要事項を記入の上、募集期間中に、以下の事務局宛てにメールでお送りください。 その際、実施要領別表第3の関係資料を、PDF等で添付してください(原則合計7MBまで)。
<応募先>
森林×脱炭素チャレンジ2022事務局(林野庁林政部企画課内)
<募集期間>
令和4年2月18日(金曜日)から令和4年4月8日(金曜日)まで
※募集は終了しました
注意事項
- 応募者ごとのCO2吸収量や森林整備に係る取組内容については、応募者の許諾なく二次利用することができることとします。
- 応募申請書の記載などに虚偽があり、または選定後に顕彰事例として相応しくない行為があったと認められる場合には、グリーンパートナーの登録や顕彰を取り消す場合があります。
お問合せ先
林野庁林政部企画課
担当者:企画第1班
代表:03-3502-8111(内線6063)
ダイヤルイン:03-3502-8036