職場訪問について

林野庁では本庁及び各森林管理局・署で職場訪問を実施しています。
大人数での説明会では物足りない！1対1でもっと深く知りたい！という方にオススメです。
ご興味がある方は是非ご参加ください。

林野庁本庁

林野庁本庁では、仕事の内容や職員の雰囲気をよりよく知っていただくために、職場訪問を平日、対面形式・オンライン形式ともに随時受け付けています。
「林野庁で働いている大学の先輩と話したい」「関心のある〇〇政策について詳しく聞きたい」といったご希望に応じて職員をご紹介します！
職場訪問を希望される方は、以下の必要事項を記載したメールを採用担当まで送付してください。

【必要事項】
（1）名前・ふりがな（2）連絡先（メールアドレス、電話番号）（3）所属（大学名・学部等）（4）受験予定の試験区分
（5）対応可能な曜日・時間帯（平日の10時00分～12時00分、13時00分～18時00分（日本時間）でご記入ください。）
（6）希望する訪問形式（対面orオンライン）
（7）その他希望（関心のある政策・内容、関心のある職場、具体の訪問希望日など）
メール宛先：rinya_saiyo2□maff.go.jp（□を@に置き換えてください）(総合職技術系、一般職事務系・技術系)
メールの件名に、【職場訪問希望・○○系（総合職技術系または一般職事務系・技術系）】とご記載ください。

【注意事項】
▪ 参加方法等詳細は別途メールでご連絡いたします。
▪ 全ての希望に添えない場合もありますので、ご了承ください。
▪ 調整に時間を要するため、具体の訪問希望日がある場合は、できるだけ早めにお申し込みをお願いいたします。

森林管理局・森林管理署等

森林管理局・署等でも職場訪問を受け付けています。
業務や○○制度について知りたい、など希望に応じて職員を紹介します！
職場訪問を希望される方は、以下の必要事項を記載したメールを林野庁管理課人事研修班研修係まで送付してください。

【必要事項】
（1）名前・ふりがな（2）連絡先（メールアドレス、電話番号）（3）所属（高校・専門学校・大学名・学部等）
（4）受験予定の試験区分（決まっていない場合は記載不要）（5）訪問可能な曜日・時間帯（6）希望の森林管理局
（7）希望の職場（課・署）（8）希望形式（オンライン、対面）（9）その他希望（職員に聞きたい関心のある業務など）
メール宛先：rinya_saiyo2□maff.go.jp（□を@に置き換えてください）
メールの件名に、【職場訪問希望・○○局希望】とご記載ください。

受入れを行っている局署については以下をご覧ください。
令和6年度職場訪問受入先一覧(PDF : 245KB)

令和6年度職場訪問受入先一覧
訪問受入機関（局名）	受入課等名	所在地	受入可能期間	合計受入可能人数（目安）	訪問形式	業務紹介	備考
東北森林管理局	総務課	秋田県秋田市中通5丁目9-16	通年平日8時30分～ 17時15分	1ヶ月2回まで、1回5名まで受入れ可能	オンライン、対面両方可	東北森林管理局は、東北地方（福島県を除く5県）に所在する国有林約165万haを管轄しています。東北の国有林を適切に管理するため、公益的機能の発揮を基本とし、国民参加の下に「国民の森林」づくりを進め、森林の保全管理、森林計画、治山事業、森林整備事業、技術開発等の業務を行っています。
東北森林管理局	青森森林管理署	青森県青森市篠田3-22-16	通年平日8時30分～ 17時15分	1ヶ月2回まで、1回5名まで受入れ可能	対面のみ	青森森林管理署は、青森県の北西部に位置し、青森市をはじめとする1市3町1村に所在する国有林約6万8千㏊を管理しています。多様な森林への誘導を推進し、かつてヒバ林が成立していた地域において、主に天然力を活用してスギ等の人工林からヒバ林へ誘導する取り組みを行うとともに、低コスト作業システムの普及・定着に向けて、国有林が率先して、コンテナ苗を活用した一貫作業システムや、列状間伐による効率的な作業システムに取り組んでいます。また、野外活動、自然観察などに適した森林を「レクリエーションの森」に設定し、広く国民が自然に親しむ憩いの場として利用できるよう取り組んでいます。
東北森林管理局	盛岡森林管理署	岩手県盛岡市北山2-2-40	通年平日8時30分～ 17時15分	1ヶ月2回まで、1回5名まで受入れ可能	対面のみ	盛岡森林管理署は、岩手県の中央部に位置し、盛岡市をはじめとする2市4町に所在する国有林約6万2千㏊を管理しています。岩手山から秋田県境の山岳部はブナ林を主体とする天然林が多く、その下方にはスギ・カラマツ・アカマツ等の人工林が広がっています。森林・林業・木材産業によるグリーン成長実現に向けた施策の推進、地球温暖化防止の取組として、木質バイオマス発電向けを含め、人工林の主伐・間伐等の森林整備により地域が必要とする木材の安定供給に努めています。また、岩手県知事の要請を受け雫石町において直轄地すべり防止事業も継続的に実施しています。
東北森林管理局	仙台森林管理署	宮城県仙台市青葉区東照宮1-15-1	通年平日8時30分～ 17時15分	1ヶ月2回まで、1回5名まで受入れ可能	対面のみ	仙台森林管理署は、宮城県仙台市ほか4市8町にまたがる国有林の約5万5千㏊を管理しており、管内人工林の計画的な保育作業等の森林整備を行っています。治山事業においては、宮城県の仙台湾の海岸防災林の管理・整備、令和元年に発生した東日本台風により被災した国有林の復旧に取り組んでいます。さらに、蔵王地域で発生した、オオシラビソの枯死被害の対策に取り組んでいます。
東北森林管理局	秋田森林管理署	秋田県秋田市河辺和田字和田156-3	令和6年5月～令和7年2月平日9時00分～ 16時00分	1ヶ月1回、1回2～3名まで受入れ可能	対面のみ	秋田森林管理署は、秋田市をはじめとする県央部3市1町に所在する国有林約11万㏊を管理しています。かつては、天然秋田杉を産出するなど木材処として知られ、現在も年間5万m3を超える人工スギの生産や伐採跡地への再造林・森林育成を計画的に行うなど県下でも有数の事業規模を誇る署です。また、県庁所在市である秋田市を管内に持つことから、森林教室の開催など森林環境教育、森林ふれあい活動も積極的に行っています。
東北森林管理局	山形森林管理署	山形県寒河江市元町 1-17-2	通年平日8時30分～ 17時15分	1ヶ月1回、1回2～3名まで受入れ可能	対面のみ	山形森林管理署は、山形県村山地域の7市5町に所在する国有林約7万7千㏊を管理しています。そのうち、約1万7千haを保護林に指定して森林生態系の保全等に取り組んでいます。管内の人工林では林業の成長産業化や地球温暖化防止等の資する持続可能な計画的な森林整備、山地災害から生命、財産を守る治山事業を実施しています。また、蔵王地域で発生した、オオシラビソの枯死被害の対策に関係機関と連携して取り組んでいます。
関東森林管理局	総務課	群馬県前橋市岩神町4-16-25	令和6年10月～令和7年2月平日9時00分～ 16時00分	5人	オンライン、対面両方可	関東森林管理局は、1都10県の国有林118万haを管理しています（福島県、茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、新潟県、山梨県、静岡県）。森林管理局には、3部9課が設置されており、管内の森林管理署等と連絡調整を図りながら、国有林の管理経営を行っています。また、組織・技術力・資源を活用し、民有林との連携や森林・林業施策全体の推進に貢献する取組を進めています。
関東森林管理局	会津森林管理署	福島県会津若松市追手町5-22	令和6年10月～令和6年12月平日8時15分～ 17時00分	5人程度	対面のみ	会津森林管理署は、福島県西部の会津地域15市町村のうち、2市10町2村に跨る国有林を管理しています。「飯豊山周辺」「吾妻山周辺」「奥会津」の3つの森林生態系保護地域等の保護林等を設定し、自然環境の維持、動植物の保護、遺伝資源の保存、学術研究に寄与するなど、原生的な森林生態系や生物多様性の保全に努めながら森林・林業施策全体の推進に貢献する取組を進めています。
関東森林管理局	下越森林管理署	新潟県新発田市大手町4-4-15	令和6年10月～令和7年3月平日9時00分～ 16時00分	5人	対面のみ	下越森林管理署は、新潟県新発田市、五泉市、阿賀野市、胎内市、阿賀町及び佐渡市に所在する国有林約8万㏊を管理しています。主にスギ人工林において生産・販売を行っており、その伐採・搬出や保育作業等の計画的な森林整備を行っています。崩壊した山肌を林地へ戻すための治山工事も継続的に実施しています。	現場見学を希望する場合は、障害保険の加入及び加入届（写し）を提出願います。
関東森林管理局	群馬森林管理署	群馬県前橋市岩神町4-16-25	通年平日8時30分～ 17時15分	5人	オンライン、対面両方可	群馬森林管理署は、群馬県の南部及び利根川下流域の約4万㏊の国有林を管理しています。これらの国有林は「首都圏の緑の水がめ」として公益的機能の発揮を重視した管理経営に務めており、伐採・搬出や保育作業等の計画的な森林整備を行っています。また、崩壊した山肌を林地へ戻すための治山工事も継続的に実施しています。	現場見学を希望する場合は、障害保険の加入及び加入届の写しを提出願います。
関東森林管理局	伊豆森林管理署	静岡県伊豆市牧之郷546-5	令和6年10月～令和7年2月平日9時00分～ 16時00分	5人	対面のみ	伊豆森林管理署は、静岡県の東部伊豆半島及び熱海市内の国有林約1万7千haを管理しており、森林の公益的機能を発揮するための森林整備や山地災害を防止するための治山工事等を行っています。また、伊豆半島においては、ニホンジカによる森林への被害が甚大であることから有害捕獲や防護柵の設置なども行っています。
関東森林管理局	天竜森林管理署	静岡県浜松市浜名区中瀬2663-1	令和6年10月～令和7年2月火～木曜日 9時00分～ 16時00分	3人	対面のみ	天竜森林管理署は、静岡県西部の浜松市、掛川市、袋井市、湖西市、森町に所在する国有林2.3万㏊を管理しています。「日本三大人工美林」の一つとされる天竜林業地では森林認証を取得し持続可能な森林経営を進めており、一部の国有林においても森林認証を取得し木材の生産・販売を行っています。また、ニホンジカ等による被害防止対策やエリートツリーの検証、早生樹の施業方法確立など、静岡県と連携しての森林整備を実施しています。	現場見学を希望する場合は、障害保険の加入及び加入届（写し）を提出願います。
関東森林管理局	高尾森林ふれあい推進センター	東京都八王子市高尾町2438-1	令和6年12月～令和7年2月平日10時00分～ 15時00分（ただし、イベント開催時は除く）	1～5人程度	オンライン、対面両方可	高尾森林ふれあい推進センターは、、多くの方に森林や林業に対する理解を深め、森林と親しんでいただくために、高尾山の国有林や施設を活用し、様々なイベント（小学生を対象とした森林教室等）を行っています。
中部森林管理局	総務課	長野県長野市栗田 715-5	通年平日10時00分～ 16時00分	10人	オンライン、対面両方可	中部森林管理局は、長野県、富山県、岐阜県及び愛知県の国有林約65万haの管理、経営をしています。公益的機能の一層の発揮や林業の成長産業化への貢献を取組ポイントとし、森林の保全管理、森林計画、治山治水等の業務を行っています。	署訪問を希望する者は中部局総務課より、居住地や意向を踏まえて実施署の調整を行います。
近畿中国森林管理局	総務課	大阪府大阪市北区天満橋1丁目8番75号	通年平日8時30分～ 17時15分	10人	オンライン、対面両方可	近畿中国森林管理局は、近畿の2府4県と中国地方の5県、中部地方の石川、福井、三重県を管轄区域とし、約31万haの国有林野と約3万haの官行造林地を、大阪市に所在する森林管理局と各府県に所在する14の森林管理署等に勤務する450名程度の職員で管理経営しています。管内の森林面積に占める国有林野の割合は6%と小面積ですが、各地に分散し、公益的機能の面で重要な役割を果たしている森林が多くあるのが特徴です。
近畿中国森林管理局	岡山森林管理署	岡山県津山市小田中228-1	通年平日8時30分～ 17時15分	5人	オンライン、対面両方可	岡山署は、県一円を管轄し、北部の中国山地から南部の瀬戸内海に至るまで、約3万2千haの国有林と約4千haの官行造林地を管理しています。管内の国有林の多くが県北部に分布しており、公益重視の管理経営を推進しつつ、主伐や間伐等の施業を計画的に進めるとともに、近年では樹木採取区の設定をおこなうなど、国産材の安定供給や地域の産業振興にも繫がるよう取り組んでいます。	現場見学を希望する場合は、障害保険の加入及び加入届（写し）を提出願います。
近畿中国森林管理局	兵庫森林管理署	兵庫県宍粟市山崎町今宿100‐1	令和6年10月1日～令和6年10月31日平日8時30分～ 17時15分	4人	対面のみ	当署は、兵庫県内の国有林2.4万㏊と官行造林契約地0.4万haの森林を管理しています。特徴は山村奥地の森林のほか都市近郊林を多く管理しており業務内容が多様です。具体には、平野部の森林では、保健やレクリエーション機能を重視した管理を。内陸部では水源涵養などの公益的機能の向上を重視した施業や木材生産事業を行っています。また、山地災害を防止するため復旧・予防治山の事業を継続して行っています。	現場見学を希望する場合は、傷害保険の加入及び加入届（写し）を提出願います。
四国森林管理局	総務課	高知県高知市丸ノ内1-3-30	通年平日8時15分～ 17時00分	10人	対面のみ	四国森林管理局は、四国地域の19万haの国有林を管理しており、公益重視の管理経営を推進し、森林の保全管理、森林計画、森林整備、治山等の業務のほか地域振興や環境教育などにも取り組んでいます。	訪問希望者の居住地や意向により署を含む総務課以外の部署の対応になる可能性があります。
九州森林管理局	総務課	熊本県熊本市西区京町本丁2番7号	令和6年10月～令和7年1月平日10時00分～ 12時00分平日14時00分～ 16時00分	20人（1回あたり5名以内を目安）	オンライン、対面両方可	世界有数の森林国でもある日本。そのおよそ3割は、国民の森林である「国有林」です。九州森林管理局では、九州・沖縄8県に所在する森林の約2割を占める、約53万㏊の国有林を「守り、使い、育て、後世に残す」ため、森林の調査や巡視、森林整備、治山などの事業、自治体や地域住民の方々との連絡調整などを行っています。国有林は、九州中央山地から雲仙、阿蘇、九重、霧島、桜島といった火山地帯、対馬や五島、屋久島、奄美、南西諸島といった離島まで、広範囲に分布しており、その国有林を管理するため、組織は、総務企画部、計画保全部、森林整備部3部、下部組織として17の森林管理署・支署、134の森林事務所で構成されており、緑豊かな国有林を活かし、林業の成長産業化、自然環境の保全、国民生活の安全・安心のため様々な事業に取り組んでいます。	森林管理局以外（森林管理署等）の訪問を希望する場合は、総務課より、居住地や意向を踏まえて受入署の調整を行います。なお、現場見学等を希望する場合は、障害保険の加入が必要となる場合があります。

【注意事項】
▪ 具体的な日程についてはお申し込み後調整します。
▪ 調整に時間を要するため、できるだけ訪問希望日の 10 日前までにお申し込みをお願いいたします。
▪ 受入可能期間であっても、業務の都合によりご希望に添えない場合がありますのでご了承ください。
▪ 予約後、希望日の 3 日前までに訪問希望局・署等から連絡が無い場合は、以下の連絡先までお問い合わせください。
TEL:03-6744-2316 (担当：林野庁管理課人事研修班研修係）

お問合せ先

林政部林政課

担当者：人事第1班任用係（総合職担当）

代表：03-3502-8111（内線6005）

直通：03-3591-6881
E-mail：rinya_saiyo2□maff.go.jp（□を@に置き換えてください）

国有林野部管理課

担当者：人事研修班研修係（一般職担当）

代表：03-3502-8111（内線6256）

直通：03-6744-2316
E-mail：rinya_saiyo2□maff.go.jp(□を@に置き換えてください)

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