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北海道森林管理局

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    イベント情報

    令和6年度の開催予定

    開催月日 行      事      名 開催場所 行事内容 備          考
    令和6年4月27日(土曜日)~
    28日(日曜日)

    ふれあい木工クラフト

    釧路市こども遊学館
    (釧路市幸町)
    マツボックリや木の輪切り・枝等の森林の恵みで木工クラフトづくり 終了しました。

    令和6年6月29日(土曜日)

    雷別へ植樹に行こうYo! 雷別国有林
    (標茶町雷別)
    広葉樹の森林づくり(森林再生)体験など 終了しました。

    令和6年度の開催状況

    令和6年11月16日(土曜日)「2024木育・森づくりフェア」 NEWアイコン

    令和6年11月16日(土曜日)・17日(日曜日)の2日間、イオンモール釧路昭和のサンコート広場で、「2024木育・森づくりフェア」が開催されました。
    この催しは、「釧路町村会の環境保全型森づくりプロジェクトチーム」と「くしろ森と緑の会」が呼びかけ人となり、釧路総合振興局・根室振興局や関係団体、根釧西部森林管理署と当センターが連携し、地域の方々に木育の取組みを通して、森林づくりへの関心を高めていただくため、「木とふれあう機会」を提供し、「森林づくりの重要性」や「木の良さ」等への理解を深めていただくことを目的として開催されました。
    会場では、釧路根室管内の木育活動・植樹活動等の様子や地域材を活用した木製品を紹介するコーナー、木育体験ができる「木育広場」、木にふれて遊ぶことができる「木工体験・木製遊具」コーナー等々が出展され、各ブースは多くの来場者で賑わっていました。
    当センターは16日に、根釧西部森林管理署とマツボックリやドングリ、木の枝等の森林の素材を使った木工クラフトを行いました。
    この日は、約50名の親子連れや子どもたちが当ブースを訪れ、木の香りを感じながらエゾシカやタンチョウ等の森林の動物、マツボックリをビーズで飾付けたミニツリー等を作成していました。また、当ブースでは終了時間ギリギまで、熱中して木工クラフトを作成する親子や参加者同士で楽しそうに会話をしながら作成する様子も見られ、「子どもが昨日から、木工クラフトを楽しみにしていました。」や「まだ、まだ、作りたい!」等の感想があり、木の良さや温もりを改めて感じていただき、森林づくりへの理解を深めていただける催しとなりました。

    会場の様子 根釧西部署と当センターブースの様子 これはオットセイ!?
    会場の様子 根釧西部署と当センターブースの様子 これはオットセイ!?


    令和6年10月26日(土曜日)・27日(日曜日)「くしろ木づなフェスティバル2024」 

    釧路市観光国際交流センターで、5年ぶり3回目の「くしろ木づなフェスティバル2024」が開催されました。
    釧路市(釧路・阿寒・音別)の豊かな森林資源を活用するため、木材の供給側から需要側までの幅広い関係者により、平成22年に「釧路森林資源活用円卓会議」が設立され、「地域内での地域の木材消費向上」を目指した様々な取組みが行われており、今回の催しは、木を「見て」「触れて」「感じる」体験を通じて、釧路の「木づな」を創り、釧路産木材の積極的な活用を促すことを目的として開催されました。
    この2日間は、道産材を使った車作りや木のたまご作り、トドマツやカラマツを使ったアロマウォーター作り等、38ブースが展開されており、多くの来場者で賑わっていました。
    また、ステージではオープニングの「丸太カット」を始めとして、釧路産材で作成されたヴァイオリンの演奏やダンス、「森林戦士セバスチャンショー」等が行われました。一方、屋外では高性能林業機械の試乗やチェーンソーアートが行われており、多くの来場者が迫力のある実演を見学していました。
    当センターは、根釧西部森林管理署のお山ん画とリン子ちゃんの等身大パネルの展示と併せて、マツボックリやドングリ、木の枝等の森林の素材を使った木工クラフトを開催しました。
    2日間で、約100名の親子連れや子どもたちが、タンチョウやエゾシカ、ミニツリー等、思い思いの作品を楽しそうに作っていました。また、ご家族での力作もあり、見ごたえある作品がたくさん完成していました。
    5年に1度という「木づなフェスティバル」に参加し、釧路の森林・林業・木材産業関係者と地域住民との賑わいを感じるとともに、多くの子どもたちに森林の恵みに触れてもらい、少しでも森林や木材に興味を持ってもらえれば良いと思いました。

    開会式の丸太カットの様子 高性能林業機械実演の様子 根釧西部署と当センターブースの様子
    開会式の丸太カットの様子 高性能林業機械実演の様子 根釧西部署と当センターブースの様子
    完成した作品の様子 完成した作品の様子
    完成した作 品の様子


    令和6年9月28日(土曜日)「企業との協働による広葉樹の森林づくり」 

    雷別自然再生事業地(標茶町雷別国有林)で、「広葉樹の森林づくり」を支援しました。
    これは、西松建設(株)等の皆様が、当センターと協働し社会貢献活動の一環として、自然再生の取組みを行っているもので、今回で第7回目となります。
    前日の雨で当日は天候が心配されましたが、ミズナラ、ヤチダモ、カツラ、キハダの110本を植樹するとともに、植栽木を野生動物の食害から保護するため、生分解性の保護管(ツリーシェルター)で被覆し、今回で累計1000本を超える節目となりました。
    参加者の方々は、植樹班と保護管の組立て班に分かれて活動に取り組み、経験者が多いこともありスムーズに作業が進み、植樹と保護管の被覆は予定時間より早く終了しました。
    参加者からは、「貴重な経験ができた。」「植樹した全景は壮観だった。」等の感想をいただき、植樹箇所の風景を写真に収めている方もいました。
    来年度以降も企業と連携して広葉樹の森林づくりを検討したいと考えています。

    植樹の様子 植樹の説明と保護管組立ての様子 集合写真の様子
    植樹の様子 植樹の説明と保護管組立ての様子 集合写真の様子


    令和6年9月8日(日曜日)第32回カミングパラダイス「木工クラフトづくり」 

    9月7日(土曜日)・8日(日曜日)の2日間、白糠町のハミングロードで、第32回カミングパラダイスが開催されました。
    この催しは、白糠駅前の南通り商店街を歩行者天国として開放し行われるもので、町民による露天やフリーマーケット、竹馬やこま等の懐かしい遊びが楽しめる広場、さらに、郷土芸能「駒踊り」の披露等、多彩なアトラクションが繰り広げられます。
    当センターは、白糠町緑化推進委員会の木育の取組みと連携し、8日にマツボックリや木の枝・輪切り等の森林の恵みで、木工クラフトやフォトフレームの飾付けを行いました。
    当センターのブースに訪れた子どもたちは、自由な発想で思い思いの作品を作っており、エゾシカやタンチョウ等の森林の動物、また、白糠町らしさが感じられる羊を作る親子連れもいて、どの作品も個性が光る素晴らしいものでした。
    当日は、秋晴れの一日でよく晴れ渡り、友達や親子で一緒に木工クラフトを楽しむ姿が見られ、完成した作品をとても嬉しそうな笑顔で持帰る子どもたちの姿が印象的でした。

    会場の様子 木工クラフトづくりの様子
    会場の様子 木工クラフトづくりの様子
     
    白糠らしい羊の作品 飾付けをしたフォトフレーム
    白糠らしい羊の作品 飾付けをした作品


    令和6年7月20日(土曜日)タネ飛ばしに歓声 

    鶴居村ふるさと情報館「みなくる」多目的ホール(鶴居村鶴居東)で、鶴居村教育委員会主催の7月講座「木育ワークショップ」の活動支援を行いました。
    この取組みは、鶴居村教育委員会が、様々な活動を通して、相手を思いやる心を養う、青少年リーダーを育成することを目的として実施しているもので、16名の参加がありました。
    当センターは、今年度で2回目の支援となり、風で運ばれるタネについて、パワーポイントで説明後、2班に分かれ、タネの模型作りとフォトフレームの飾付けを行いました。
    タネの模型作りでは、アルソミトラとラワンの2種類を作成して飛ばし、子ども達は飛び方の違いに歓声をあげながら、タネの不思議に触れていました。
    フォトフレームの飾付けでは、マツボックリやドングリ等をグルーガンで接着し、それぞれ個性的な作品を作成していました。
    今回の活動を通じて、参加した子ども達が、森林の良き理解者になってもらえれば、うれしく思います。

    風で運ばれるタネの解説 タネの模型(アルソミトラとラワン) フォトフレーム作品
    風で運ばれるタネの解説 タネの模型(アルソミトラとラワン) フォトフレーム作品


    令和6年6月29日(土曜日)「雷別へ植樹に行こうYo!」 

    当センターでは、トドマツ人工林が立枯れし、笹地となった雷別国有林(標茶町雷別)で、森林の持つ機能を回復させるため、ボランティア団体や企業の社会貢献活動等と協働して、森林再生に取組んでおり、今回は地域の皆様の参加を得て、広葉樹の森林づくりを行いました。
    当日は、午前中に植樹と保護管の組立て・被覆、午後からはパイロットフォレストを眺望するため望楼(高さ約24m)へ移動しました。
    先ず始めに、当センター職員から、作業に当たっての注意事項や植付方法を説明した後、植栽箇所へ移動しました。
    植栽箇所は、笹の根が張っている箇所が多く、参加者は植穴を耕すのに苦労されていましたが、ミズナラ・ヤチダモ・キハダ・カツラの4種約30本を植栽しました。
    次に、保護管(ツリーシェルター)の組立てと被覆を行い、植栽木はエゾシカやエゾユキウサギ等の野生生物の食害から、守られることとなりました。
    パイロットフォレストは、別寒辺牛川の中流に位置しカラマツを主体とする森林で、参加者の皆様は、造成過程や当時の様子等の説明を受けながら最上階を目指しました。
    最上階では、ゆっくりと景観を楽しんでいる方、記念撮影をされている方、当センター職員へ積極的に質問をされている方等、それぞれの方々が、望楼を満喫されていたようです。
    参加者からは「来年も参加したい」という声もあり、天候にも恵まれ、地域の皆様と広葉樹の森林づくりができた、有意義な活動となりました。

    植栽されたキハダ 保護管組立ての様子 望楼と参加者
    植栽されたキハダ 保護管組立ての様子 望楼と参加者


    令和6年4月27日(土曜日)・28日(日曜日)「ふれあい木工クラフト」 

    令和6年4月27日~5月6日の10日間、釧路市こども遊学館で、GWイベント2024「木のおもちゃであそぼう!」が開催され、「くしろの木クイズラリー」やおがくずを使った「エコ木ねんど」といった様々な催しが行われました。
    当センターは、4月27日(土曜日)・28日(日曜日)の2日間、マツボックリやドングリ、木の枝・輪切りといった森林の素材で「木製フォトフレームをつくろう!」と「森林の恵みを使って工作しよう!」をテーマとして、ふれあい木工クラフトを開催しました。
    当日は、小さなお子さんから大人の方まで、幅広い年代の方々が、木工クラフトに熱中している姿が見られ、森林の恵みを存分に使ったフォトフレームやタンチョウの作品等、完成したものと笑顔で写真を撮る姿が印象的でした。
    この2日間は、釧路市こども遊学館のスタッフとボランティアの皆様にお手伝いいただき、「つみっきーであそぼ」のコーナーでは、積み木を使って自由に遊べるスペースを設け、多くの方々に参加していただくことができました。
    GW期間にご家族やお友達と一緒に、木工クラフト作りを楽しむイベントが開催でき、来年も木に触れ合う機会を提供したいと考えています。

    木工クラフトを制作している様子 完成作品(フォトフレーム) 完成作品(タンチョウ)


    これまでの開催状況

    以前の開催状況は、こちらをご覧下さい。



    お問合せ先

    釧路湿原森林ふれあい推進センター
    〒085-0825 釧路市千歳町6番11号
    Tel:0154-44-0533