雷別ドングリ倶楽部
「雷別ドングリ倶楽部」とは
釧路湿原の上流で、一緒に広葉樹の森をつくりませんか。
釧路湿原森林ふれあい推進センターでは、釧路湿原の上流にある雷別地区国有林において、自然再生の取組を進めています。雷別地区国有林では、過去にトドマツ人工林が気象害により立ち枯れし、笹地となった箇所が広がっています。
この地域を広葉樹の森林に再生するために、広葉樹のミズナラ・ハルニレ・ヤチダモ等の苗木を植栽し、野生動物の食害を防止する対策等の活動を多くの市民の参加を得ながら実施したいという願いから、「雷別ドングリ倶楽部」を立ち上げました。
雷別ドングリ倶楽部のイメージ図(PDF:598KB)
雷別ドングリ倶楽部のイメージ図(PDF:598KB)
令和6年度会員募集
令和6年度の会員募集は締め切りました。
令和6年度の活動予定
今年度の活動は次の4回を予定しています。
日程・内容等の変更がありますので、ホームページ等でご確認下さい。
日程・内容等の変更がありますので、ホームページ等でご確認下さい。
回 | 年 月 日 | 内 容 | 備 考 |
第1回 |
令和6年6月25日(火曜日) | 雷別国有林で広葉樹の植樹と保護管の被覆 | 終了しました。 |
第2回 |
令和6年9月25日(水曜日) | 雷別国有林で広葉樹の植樹と保護管の被覆 | |
第3回 |
令和6年10月23日(水曜日) | 緑ヶ丘森林公園(中標津町)で自然散策 | |
第4回 |
令和7年2月5日(水曜日) | 次年度の計画策定等 |
令和6年度の活動の様子
令和6年6月25日(火曜日) 第1回「広葉樹の森林づくり」の活動
雷別国有林(標茶町雷別)で、今年度1回目の「雷別ドングリ俱楽部」を開催し、広葉樹の森林づくりを行いました。
これは高齢級のトドマツ人工林が立枯れし、笹地となった雷別国有林293林班で、平成19年7月から「雷別ドングリ俱楽部」の会員の方々と協働で、森林再生に取組んでいるものです。
当日は会員18名が参加し、ミズナラ・ヤチダモ・カツラ・キハダを約70本植栽するとともに、野生生物から植栽木を保護するため、保護管(ツリーシェルター)で被覆しました。
現地へ移動する車内では、当センター職員から、活動内容や作業に当たっての注意事項等を説明し、現地到着後は、鍬とスコップ・苗木を手に取り、植樹箇所へ移動しました。
植栽箇所では、当センター職員から、植樹の仕方や保護管の組立て・設置の説明があり、会員の皆さんは青空が広がる天候のもと活動し、準備した苗木は午前中に植え終わりましたが、昼食まで若干、時間があったため、引続き、保護管の組立てを行いました。
昼食後は、植栽した広葉樹に保護管を被覆し、予定していた日程を無事、終了しました。
会員の方からは、「ふれあいセンターの方から、森林や木の話を聞けて良かったです。今日、植えた木の名前も覚えることができました。」や「苗木が無事育ってほしい。また、参加したい。」等の声が寄せられました。
今回、「雷別ドングリ倶楽部」の活動に、初めて参加する会員の方が6名いましたが、ベテランの会員の方々と一緒に、皆さん心地よい汗をかきながら、森林再生に取組んでいました。
これは高齢級のトドマツ人工林が立枯れし、笹地となった雷別国有林293林班で、平成19年7月から「雷別ドングリ俱楽部」の会員の方々と協働で、森林再生に取組んでいるものです。
当日は会員18名が参加し、ミズナラ・ヤチダモ・カツラ・キハダを約70本植栽するとともに、野生生物から植栽木を保護するため、保護管(ツリーシェルター)で被覆しました。
現地へ移動する車内では、当センター職員から、活動内容や作業に当たっての注意事項等を説明し、現地到着後は、鍬とスコップ・苗木を手に取り、植樹箇所へ移動しました。
植栽箇所では、当センター職員から、植樹の仕方や保護管の組立て・設置の説明があり、会員の皆さんは青空が広がる天候のもと活動し、準備した苗木は午前中に植え終わりましたが、昼食まで若干、時間があったため、引続き、保護管の組立てを行いました。
昼食後は、植栽した広葉樹に保護管を被覆し、予定していた日程を無事、終了しました。
会員の方からは、「ふれあいセンターの方から、森林や木の話を聞けて良かったです。今日、植えた木の名前も覚えることができました。」や「苗木が無事育ってほしい。また、参加したい。」等の声が寄せられました。
今回、「雷別ドングリ倶楽部」の活動に、初めて参加する会員の方が6名いましたが、ベテランの会員の方々と一緒に、皆さん心地よい汗をかきながら、森林再生に取組んでいました。
植樹の様子 | 保護管を組立てる様子 | 保護管を被覆する様子 |
これまでの活動
お問合せ先
釧路湿原森林ふれあい推進センター
〒085-0825 釧路市千歳町6番11号
Tel:0154-44-0533