旧フォトギャラリー
大沼周辺の森林で目についたものを撮影しています。
初雪が降り、落葉広葉樹はすっかりその葉を落として冬がやってきました。つい先日まで黄色い刃をたくさんつけていた事務所(駒場町)の前のイチョウの木の下には黄色いじゅうたんが。(函館市駒場町)![]() |
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小さい虫が折り重なってついています。 |
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その名のとおり綺麗な紫の実をつけています。(西大沼) |
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駒ヶ岳の登山道沿いの林床には、高山植物であるシラタマノキが群生しています。 |
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秋が深まると、カラマツの黄葉で全山がオレンジ色に色付いてきます。 |
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オオモミジの種子には翼(よく)があり、これで落ちるときにくるくる回りながら飛んで行きます。 |
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一見、トマトのようですが、タマゴタケを上から見たものです。 |
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ハイイヌガヤの実は夏に緑色をしていますが、秋にはえんじ色に変わります。 |
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落葉広葉樹の葉がたくさん落ちています。 |
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秋の「樹木博士認定常設コース」です。 |
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林の中を歩いていると、突然、藪の中から鳥が飛び立ちました。 |
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ハルニレの枝の間から、木漏れ日が差し込んでいます。 |
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初冬、トドマツの葉に、うっすらと雪が積もっています。 |
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夏、ツルアジサイの花びらに見えるのは、萼(がく)が変化したもので、装飾花と呼ばれます。 |
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ウルシの仲間であるヌルデは早い時期に紅葉するので、この時期には目立っていました。道南も短い秋が始まり、あっという間に冬が近づいてきます。紅葉も日々進んでおり、山々も色鮮やかに着飾るのが楽しみです。(大沼湖畔) |
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七飯町大沼のカリマ国有林で、色鮮やかなキノコを発見しました。これはタマゴタケというキノコで、シラカバやトドマツなどの樹下に単生または群生し、かさは径6~20cm、卵形から平らに開きます。優れた食用キノコですが、かさに付着した白い綿くず状の斑点が雨に打たれて脱落したベニテングタケ(毒)と間違えやすいので要注意!判らないキノコは採って食べないことが肝要ですね。(カリマ国有林) |
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大沼から離れた砂坂海岸林ですが色とりどりの果実を見つけました。ノブドウは9月から10月にかけて様々な色の実を多数をつけ、その実は毒ではないが不味いらしい。今年は暑い日が続きましたがやっと気温も下がり始め、秋が近づいています。カシワの実も見つけました。(砂坂海岸国有林) |
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西大沼の駐車場でとんぼが一匹羽を休めていました。今年は残暑が厳しく、当日も最高気温30℃の天気予報・・・さすがのトンボも暑さで一休み?ナツアカネが赤く染まる頃は涼しいだろうなぁ・・・周りには縁起の良い名前のミズヒキも花を咲かせていました。(西大沼) |
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新緑に映える鮮やかな青紫の花が道路脇にありました。昨年までは無かったので不思議に思い、花の種類を調べましたが特定できませんでした。ツリガネソウ(カンパニュラ)の仲間ですが、山には珍しい??周りには他にも初夏を感じさせるクサノオウやヒメジョオンが咲いていました。(カリマ国有林) |
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7月ころになると山でよく見られる泡、あちこちの植物にくっついているので気になり、何かと調べてみるとシロオビアワフキの幼虫が隠れているとのこと。あえて中を覗いていませんが、服に付くと嫌ですよね・・・(カリマ国有林) |
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雪もすっかりなくなり、林道沿線にはシラネアオイが群生していました。紫に咲く姿は新緑とともに本格的な春、そして初夏を感じさせます。この名前、なまると「知らねな、おい」と聞こえるのは、私だけでしょうか?(カリマ国有林) |
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春の訪れを感じさせる、フキノトウとキクザキイチゲが並んで咲いていました。周りには他にもエゾエンゴサクやフクジュソウなど、雪解けを待ちわびた春の花々が咲き、心から春の訪れを感じることができました。(西大沼) |
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野幌森林公園の入り口で、カメラを構えた人が数人空を見上げていました。何かと思い見上げるとエゾフクロウが穴から半身出して居眠り中?多くの人が訪れるため、あまり警戒しないそうな。ポケットカメラと双眼鏡で撮ってみました。(野幌森林公園) |
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トドマツの幹に何かできれいに擦った様な痕を見つけました。エゾシカが角を擦り付けたようです。以前は道南では見ることがなかったエゾシカが近年増えています。(吉野山) |
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こちらはクマゲラが餌を採る為にカラマツの樹皮を剥いだあとです。樹の根元に大きな樹皮の破片がたくさん落ちています。(吉野山) |
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初雪が降り、落葉広葉樹はすっかりその葉を落として冬がやってきました。つい先日まで黄色い刃をたくさんつけていた事務所(駒場町)の前のイチョウの木の下には黄色いじゅうたんが。(函館市駒場町) |
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自動撮影装置のフィルムを交換に行ったら、樹の根元に丸々と太ったアマガエルが・・・、明日は雨かな・・・? |
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駒ヶ岳の残雪はもうほとんど見えなくなりましたが、沢の中にはまだこんなに雪の残っているところも。水の流れで下から融けて見事なトンネルが出現しました。(ミナゴヤ国有林) |
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5月森林を散策すると、大きな3枚の葉の中央に茶色い花をつけるエンレイソウをよく目にしますが、吉野山で白い花を見つけパチリ。オオバナノエンレイソウ。名前のとおり白い大きな花が特徴です。近くには小振りの白い花をつけるミヤマエンレイソウも。(吉野山) |
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タラノキ?いえいえ、こちらはハリギリ(センノキ)の若樹。大きなものでは直径1メートル以上にもなります。北海道ではあまりなじみがありませんが、本州ではこの新芽も山菜として食べるようですよ。(吉野山) |
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ちょうど食べ頃です。最近はタラの芽もスーパーで買うのが当たり前になってきたようですが、この時期、まだまだ多くの人が山を訪れます。山菜はクマの食料でもあります、鈴などを携行し一人では入林しないようにしましょう。(吉野山) |
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朝露に濡れるオオバクロモジの新芽です。開きかけの葉の根元には、黄緑色の可憐な花が房状についています。本州に自生するクロモジよりも大きく育ちます。(吉野山) |
お問合せ先
駒ヶ岳・大沼森林ふれあい推進センター
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