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北海道森林管理局

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    第3回「森林づくり塾2025」を開催

    8月31日(日曜日)、七飯町大沼にある吉野山国有林において、第3回「森林づくり塾」として植付体験を実施しました。

    今回は渡島総合振興局の「森への誘い講座」との共同開催であったことから、双方の塾生など合わせて35名が参加しました。

    当日は、渡島総合振興局から佐藤秀行局長及び佐藤康弘産業振興部長が出席され、「本日は一緒に体験をさせていただきます」「カミネッコン作りは初めてなので楽しみです」と、それぞれあいさつがありました。

    司会から、植付を行う場所はかつての吉野山スキー場跡地で、広葉樹豊かな森林への再生に取り組んでいるモデル事業地であり、スキー場が開設されてちょうど100年目という節目の年に皆さんの手で植付を行ってほしいと話されました。

    植付は再生紙で作ったリサイクルポットであるカミネッコンを全員で作り、それに大沼周辺からの山引き苗を培養土とともに入れて、植付をする場所に置くだけという簡単な作業でしたが、日差しが強い好天に恵まれたためか、汗だくになりながらも、各参加者が思い思いに作業に打ち込んでいました。

    カミネッコン作りやポット苗の移植には、檜山森林管理署、渡島森林管理署の若手職員にもお手伝いをいただきました。



    全員でカミネッコンを組み立てます


    力仕事は男性陣が活躍


    終了後に全員で記念撮影

    お問合せ先

    駒ヶ岳・大沼森林ふれあい推進センター

    ダイヤルイン:0138-86-6897