第5回「森林づくり塾2019」を開催
10月6日(日曜日)、秋晴れの爽やかな気候のなか、渡島総合振興局東部森林室の「森への誘い講座」と連携し、総勢25名が参加して七飯町大沼にある吉野山国有林で、カミネッコンの植付作業を実施しました。
春の「第1回森林づくり塾」で作り育てたポット苗をカミネッコンに移植し、植栽場所を地均しして植栽する作業をひととおり終えると、それぞれの得意不得意があり、効率を考えカミネッコンを組み立てる人、移植する人、地均しして植付する人と別れて作業するなど、それぞれ一生懸命に作業していました。
みなさん昼食もそこそこに作業を続け、予定していた時間までにミズナラ、エゾイタヤ、アオダモなどを移植したカミネッコン約200個の植付を終了しました。
予定していた作業は、みなさんが頑張ったため少し早めに終了、心地よい汗とともに達成感と天候に恵まれた爽やかな秋の空気を感じながら帰路につきました。
次回は森林室主催の「森からの贈り物」(キノコの散策)に参加する予定です。
カミネッコンを作っている様子
鍬で地均ししている様子
植樹の様子
記念撮影
お問合せ先
駒ヶ岳・大沼森林ふれあい推進センター
ダイヤルイン:0138-86-6897