第3回「森林づくり塾2019」を開催
7月20日(土曜日)、11名が参加して森林づくり塾2019第3回講座を開催しました。今回は森町にある株式会社ハルキ製材所を訪れ、原木(丸太)から製材工程・集成材・製材品の加工工程を見学しました。
見学を案内して頂いた株式会社ハルキの取締役製造部部長の春木氏より道南スギ・トドマツ等の地産地消の取組や丸太から製材・集成材・プレカット・製材品の加工などを一貫生産方式を採用しており、木育活動をはじめ、新技術や新規事業について講義を受けた後、丸太の製材・乾燥・プレカット部材など一連の製造工程を見学させていただきました。
工場見学を終えた一同は、昼食後七飯町西大沼の樹木博士認定コースで、葉っぱの形の違い等による、樹木の識別方法等を学びました。
次回の森林づくり塾は渡島総合振興局主催「森への誘い講座」と共同作業で行う横津岳登山です。

木の香りっていいね

集成材で複雑な加工もできるんだね

春木部長も入り記念撮影(右後)

このアサダの実の中に種が入っているんだね

葉の特徴を説明。皆さん真剣
お問合せ先
駒ヶ岳・大沼森林ふれあい推進センター
ダイヤルイン:0138-86-6897