第6回「森林づくり塾2018」を開催
カミネッコンとコンテナ苗の植付体験
10月14日(日曜日)、気温は低めでしたが、風もない晴れの良い天候のなか、渡島総合振興局東部森林室の「森への誘い講座」と連携し、総勢23名が参加して七飯町大沼にある吉野山国有林で、カミネッコンとコンテナ苗の植付体験を実施しました。
春に「第1回森林づくり塾」で塾生が作り育てたポット苗を組み立てたカミネッコンに移植し、植栽場所を地均して植付する作業をひととおり終えると、効率を考えカミネッコンを組み立てる人、移植する人、地均しして植付する人と別れて作業するなど、それぞれ一生懸命に作業していました。
みなさん昼食もそこそこに作業を続け、予定していた時間までにミズナラ、イタヤカエデなどを移植したカミネッコンの植付を終了しました。
そのあと、当センターで育てたコンテナ苗をスペード、ディプル、プランティングチューブなどの植栽器具でそれぞれ試しながら植付を体験しました。カミネッコンとコンテナ苗を合わせて200個余りを植栽しましたが、簡単さもあってかコンテナ苗を植付ているときが一番楽しそうでした。
予定していた作業は、みなさんが頑張ったおかげで少し早めに終了、心地よい汗とともに達成感と天候に恵まれた爽やかな秋の空気を感じながら帰路につきました。
カミネッコンを組立ている様子
ポット苗を移植している様子
植栽の様子
コンテナ苗の植栽の様子
現地で記念撮影
お問合せ先
駒ヶ岳・大沼森林ふれあい推進センター
ダイヤルイン:0138-86-6897